昨日のホテルがとてもいいところだったので午前中はゆっくり。こんなに居心地がいいと知っていたら、もうちょっといたかった。バスの予約さえしていなければそうしたことでしょう。ナミビアで青年海外協力隊として働いている日本人のRINOさんとホテルでお会いし、ナミビアのお話を伺うことができました。あと1年程任期があるそうです。お互いに日本人と話すのは久しぶりだったようで、とても楽しかったです。特にツアーで英語に苦しんだ後だっただけに日本人のありがたみをひしひしと感じました。 夕方出発のバスでザンビアに向かいました。ところが、出発時間が大幅に遅れ、更にはバスのトラブルとかで一回オフィスに戻り、やっと走り出したと思ったらエンジンの故障で1時間ほど路肩で修理。結局3時間ちょっと遅れで本格的に出発しました。 ケープタウンからウィントフックまでと同じインターケープを使ったのですが、今回はスリープライナーではなく、メインライナー。相変わらずの2階建てだったけど、足を置く台もないし、座席も普通でした。席の距離も若干狭かったような。エアコンの効きが悪くて夜中は極寒、日中は灼熱。 途中何回か休憩がありましたが、ナミビアはトイレが有料。国境付近では2N$!高すぎる!それからジュースの価格も国境へ向かってだんだん高くなっていきます。ウィントフックは物があふれた都会だけど、やっぱり地方はそうではないということ。立派な一軒家からだんだんマリやブルキナファソのような小さい簡素な家に変わっていきました。 そしてまたオーバーナイトバスなので、バスの中で変な体制で芋虫のごとくみんなで眠りにつくのでした。
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