キューバからカンクンへ帰ってきた日に泊まる宿を予約するためにロサスシエテへ。ロサスシエテは、日本人オーナーさんの日本人宿です。ここは情報ノートをはじめ、日本語書籍も充実とのウワサ。実はカンクンについた翌日に一度伺っていたのですが、宿を移動することができず、まだ泊まれずにいました。
管理人さんが迎えてくれ、予約は大丈夫とのこと。安心して、去ろうとした時、オーナーさんが「キューバの情報あるの?情報ノート見ていきなさいよ」と声をかけてくださいました。情報どころかなんの知識もない私達。有り難く拝見させていただきました。宿泊者以外が情報ノートを見るのにお金を取る日本人宿もある中で、ここは本当に親切です。
そこで得た情報に、キューバでは米ドルだけでなくメキシコペソも不利だ、というのがありました。公にしていないだけでなんと同じだけのペナルティ(言葉は適切でないかも?)を取られるらしいのです。で、何が有利かというと、ユーロ。そして意外なことに日本円!
そんなわけでキューバ用に用意していたメキシコペソを全てユーロに両替しました。両替することで生じる損を加味しても、ユーロの方が有利なんだって。スペインで終わったと思っていたユーロにまたご対面。
キューバではクレジットカードが使える場所が少なく、ATMもないらしい。T/Cが使えるかはしらないけど、基本現金。話だけ聞くと、アフリカの方が進んでいる気がする。インターネットも読み出せる情報が制限されているらしく、メールどころか閲覧もままならないらしい。さて、どこまで本当なんでしょう。
その後はセントロにある「ラスアメリカス」というショッピングモールでお買い物。近くのスーパーでは売っていなかった雨合羽を買いに。他にもたくさんのお店が入っていて、映画館も併設。フードコートも充実してたりして、「ラゾーナ川崎」を思い出しました。ホテルゾーンのショッピングセンターより庶民的でこっちの方がにぎやかでした。
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