荻野さん経営の日本人宿。地球の歩き方等、ガイドブックには載っていませんが、旅人さん達のホームページで見つけました。場所がよくわからず荻野さんにメールを送ったところ、バスターミナルまで迎えに来てくださり、本当に助かりました。セントロからは少し離れた場所ですが、近くにコンビニ・ファストフード店・中華・日本大使館・公園・バス停があり、便利です。宿の周辺は安全な地域だとのこと。情報ノートはまだ充実とは言えません。みんなで泊まって情報ノートを充実させましょう。お部屋は２人部屋が３部屋で、２人でくれば１室貸切になります。６人で満室になってしまうので予約はしておいたほうがいいかもしれません。トイレ・シャワーは共同です。朝ごはんがついています。リクエストに応えてもらえるので、コスタリカ料理がいいとか、和食がいいとか、お願いしてみましょう。周辺のことや、南米のことなど、荻野さんがとてもきさくに色々教えてくださるので、聞いていておもしろいし助かります。

安眠宿で聞いて行ってみた宿。フォルトゥーナの中心街からはちょっとはずれにあって、目の前の道は舗装もされていない、探しにくい場所にありました。でもフォルトゥーナの町はそもそも大きくないし、はずれと言っても遠いわけではありません。宿にツアー会社が併設されています。今は雨期でローシーズンだったので火山ツアーもモンテベルデへのシャトルも割引してくれました。ツアーバスやシャトルの始発となっているらしく、席を選べるのが嬉しかったです。私達は新館に泊まりました。広くはないものの、新しいからキレイで清潔、大きなファンとコーヒーメーカーがありました。コーヒーはサービスです。シャワールームは少し狭いです。物を置くスペースとお洋服をかけるハンガーがないのが不便でした。でも、最大の難点は、アリ。とても小さくて目立たないアリがあっちこっちにたくさん出没。テーブルの上やら床やらベッドの上まで！さすがにこれにはちょっと参った。共同キッチンがあります。ものすごくキレイで調理器具もしっかり揃っていました。自炊派にオススメです。

ロンプラに載っていた宿。サンタ・エレーナにはとても有名なバックパッカー宿がありますが、見に行ってみたらあんまりキレイじゃなかったのでこちらに決めました。最初朝食込みで３０ドル、と言っていたのが最終的に２５ドルになったのも大きな理由です。リノベーションしたそうで、お部屋はとてもキレイ。床はフローリングです。広さも充分、物を置く場所も充分ですが、イスはありません。それがちょっと不便でした。シャワーは中米によくある電熱式。出すお水の量を多くし過ぎないことが、ホットシャワーを浴びれるコツです。シャワースペースはとても広く、まぁ快適でした。朝食は６時くらいからとることができます。５種類のメニューから好きなものを選べます。軽いものから結構なボリュームのものまで様々。オススメはコスタリカ料理、ガジョピント。コスタリカ版赤飯です。オーナーはスペイン語しか話せませんが、息子さんは英語がペラペラです。でも、息子さんは早朝しかいないので、普段はオーナーさんと片言スペイン語会話をすることになります。ちょっとつらいです。私はこのオーナー一家に好感が持てなかったため、あんまりオススメはできません。