地球の歩き方に載っていた宿。それなりの価格でトイレ・シャワー付きとなっていたので行ってみました。建物は古く、お部屋もとっても清潔とは言いがたいけれど、価格と相談してここに決定。サガルナガ通りの中腹にあって坂を上り下りするのはつらいけれど中心地に近く便利でもあります。意外に客室数も多いです。大きなベッドが２台あって、物置のテーブルとイスが１つ。使い勝手もまぁまぁです。シャワーは電熱式ですがとてもよくお湯の出る調整が簡単なタイプ。シャワーカーテンがあるのですがあまり意味がなく、お湯があっちこっちに飛び散るのでシャワー・トイレルームは水浸しになります。朝ごはんがついていますが、丸いパンが１個とコーヒーのみ。高地なのでこのくらい軽いほうがいいのかもしれないけど。。。フロントのおじさんはとても感じが良いです。ただし英語は話せません。洗濯は禁止となっています。ランドリーは１キロ７ボリ。朝９時までにフロントに出すと、夜８時頃に仕上がるようです。

有名な宿アベニーダに行ったところ、満室、と言われたので隣の隣くらいにあったこの宿に決定。というのも私の具合が悪く、他に宿選びをしている場合ではなかったので。各階に共同シャワー・トイレがあり、シャワートイレ共同のお部屋でしたが他に宿泊者がなく、４階は私達の専用状態。しかもとっても清潔だったので快適に利用できました。お湯もじゃんじゃん出ました。シャワートイレだけでなく、ホテルの至る所を常に誰かが掃除している本当に清潔な宿でした。具合が悪くほとんど寝ていたのですが、なんの心配もなく（虫がでるんじゃないか、とかそういうこと）寝ていられる、というのがとても有り難かったです。お部屋にはベッドが２台のほかテーブルが１つとテレビ、お洋服かけがありました。広くはありませんが使い勝手は悪くなかったです。フロントの近くにはインターネットスペースがあり、１時間５ボリ。自分のＰＣを接続することはできません。

マチュピチュで出会った人に聞いて知った宿。ホームページを見て良さそうだったので、予約を入れていました。ウユニから車で３０分程度、ウユニ塩湖のほとりにあり、ウユニからの交通手段がネックでしたがチリ抜け２泊３日ツアーに特別に組み込んでもらうことができました。塩でできたホテルの中でも一番新しく、塩湖の中ではなくほとりにあることから水周りも心配なし。そう聞いて期待していたのですが、それ以上の素敵なホテルでした。お部屋は２階の角部屋。久々にブルーシートと寝袋から開放され、安心して眠れる綺麗なベッド。水周りは高級ホテル並み。シャワーもこんな場所なのにバンバンホットシャワーが出ます。この時期とても寒いのでホットシャワーが浴びれるのはとっても嬉しいです。夕飯は別料金ですが、塩でつくったレストランで食べることができます。メニューがごく普通だったのが残念ですが、雰囲気は良かったです。せっかくだからウユニ塩湖でとった塩を効かせたメニューを作ってみればいいのに。１階には娯楽室もあります。卓球・ビリヤード・サッカーゲームが好きなだけできます。貸しきり状態で使えて、楽しかったです。まだまだ工事中の場所もあって少し落ち着きはない感じもしましたが、それでもとってもオススメなホテルです。

チリ抜け２泊３日ツアーに入っていた宿。なので価格はわかりません。とても簡素な宿で、お部屋もとっても簡素。ベッドが置いてあるだけの何もないところです。それでもトイレ・シャワーがついていたのはラッキーでした。（共同だと聞いていたので。。）しかも、シャワーはガス式のホットシャワー。お湯がガンガンに出ます。サンファンの夜はとても寒いので、これは有り難い。（ただし別料金：一人５ボリ）１泊して、さぁチリへ向けて出発、という時に体調を崩し、ここで２泊。胃が痛い私のために、昼も夜もスープを用意してくれました。すごくおいしかったです。サンファンではどうやらここが一番いい宿らしい。宿の裏には雄大な山景色が広がり、リャマやアルパカ、羊が放牧され、のどかな雰囲気でした。オーナーさん夫婦にはまだ幼稚園生くらいの息子さんがいて、matuとサッカーして遊んでいました。翌日、オーナーさんと一緒にローカルバスでウユニへ。チケットの手配もしてくれたし、席も確保してくれたし、とてもたすかりました。