2010年1月23日
ここまでで出来上がったものを使っていたのだが、実に使い始めて3日目にして、ある事実に気づいた。
これって、対数を使ってるから、負の数だとダメなんじゃね?
実際にそのような場面に出会ったわけではなく、使っていてふと気づいたのだ。
事実、その通りであり、実行すると、対数の真数に負の数を無理矢理入れるので、Excel上でエラーが出る。
そしてもう1つ、実際は気づいていたのだが、「まぁExcelだし、許してもらおうかな」なんて甘い考えでいた。
それは、小数点以下で末尾がゼロになる場合の処理である。
例えば、
0.99996
をこのプログラムで有効数字2桁、3桁に変換すると、どちらも
1
と表示される。しかし、これでは有効数字は1桁であり、決して2桁、3桁ではないのだ。
正しくは
1.0
1.00
とならなければならないのだ。やはり、一介の科学者として、これは許せなくなってきたのだ。
負の数については2桁、3桁で共通して組み込めそうなので、とりあえずそちらから組み込む事にして、
またも頭をひねる羽目に陥る。
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