2010年1月23日
なんとなく、いかにもすんなりと、エラーも出さずに組み上げたように書いているが、
実際はエラーと試行錯誤の連続である。プログラムを組むというのはそういう物だと思う。
大事なのは多少のエラーが出ても腐らずに原因を探すという事。
多くの人はエラーが出ると「どうして思った通りに動いてくれないんだ」と
コンピューターの方に怒りを向けるのだが、コンピューターは書かれたプログラムの通りに実行しているだけであり、
思った通りに動かないのは、他ならぬ書いている本人の責任である事を忘れている。
今回は、ページ数が凄まじい事になりそうだったので、除いているが、
実際の動作テストはもっと小さい改良の単位で行っている。
計算結果を他のセルに表示させたりして、式が合っている事を確認しながらである。
まぁ、大体そんなもんだと思っていて頂ければ。
プログラムを書く事そのものよりも、どうやったら思った通りの機能を実現させられるのかを考える過程の方が難しいと思う。
何回か書いたと思うが、人間の頭で考えるとごく簡単な事なのに、それをコンピューターにさせようとすると、
結構厳しいという事はよくある。
ということで、ここまで駄文にお付き合い頂きありがとうございました。
最初から最後まで一気に読んだ人っているのかな？
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