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2023年＞
4月（1日〜10日）
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毎月恒例の献血のために他地域に移動しているわけだが、時期は統一地方選挙の前半戦だ。当然のように移動した先でも選挙活動が
行われているわけで。見事に選挙の掲示板もあちこちで見たし、広報車ともすれ違った。候補者からしたら地元の人かどうかなんて分からないし、
そこで区別すると心象が悪いので、誰にでも声をかけるわけだが。。。何ともやるせない気持ちになってしまうものだ。仕方ないと言えば仕方ない
のだけど。ただ、今日、すれちがったご年配の方が県議会議員選挙の掲示板を見て「それぞれが何を主張しているのか分からない」ということを
つぶやいていた。ポスターにはそこまで書かないので仕方ないのだけど・・・。我々は何を基準に地方選挙で投票すればいいのか、時々考えてしまう。
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第23回日立さくらドーロレースが開催されたそうだ。COVID-19の影響で4年ぶり。参加者は約1万人とのこと。ハーフマラソンや10 kmなど計5部門
30種目で行われたという。コロナ禍前は空前のマラソンブームなどと言われ、各地でマラソン大会が行われ、実際にマラソン人口も増えたらしい。
しかし、コロナ禍の中でマラソンを継続する人は少なく、あちこちのマラソン大会が終了していった。この大会は中止という形で維持したようだ。
だが、本当に他の大会でも人が戻ってくるのか、これから1年間が試される時期だろう。そもそも、マラソン人口も大会も増えすぎた感はあったので
そろそろ淘汰されていく時期なのだと思う。個人的には何が楽しくて走るんだろう、とは思ってしまうが。
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総理大臣が参議院決算委員会で花粉症が我が国の社会問題であると答弁したようだ。関係閣僚会議を開いて情報共有、効果的な対策の組み合わせに
取り組んでいるという。林野庁長官は花粉の少ない杉の苗木を2032年度までに年間生産量の7割まで増加せることを目標に取り組むと説明したとか。
国会ってもっと大事なことを話し合うべきなんじゃないのか？杉の多い地域の出身だが、幸にして重い花粉症は発症しておらず、2、3日鼻が
ムズムズするかな程度で済んでいるのであまり重要性を感じないのだが、衰退している林業で誰がそれだけ木を植え替えるのか、という問題が。
高度経済成長期に大量の木材が必要ということで杉を植えまくったツケが今に来ているだけ。どこかで方針を変更しても良かったのだろうけど
林業の衰退と共にそのまま来てしまった。国内の木材では値段的に海外産に太刀打ちできないだろうし、どうするつもりなんだろう・・・。
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回転寿司や牛丼屋などで各テーブルに置かれている調味料などに悪戯をする動画がやたらとSNSにアップされたというニュースが流れていた時期がある。
ついこの前のことなのだが、おそらくは1つの事件をきっかけに過去の動画が発掘されたものと思う。そんな中、牛丼屋の卓上の紅しょうがを自身の箸で
口にかき込んだ動画をアップしていた人が逮捕された。威力業務妨害と器物損壊の疑いだ。店側も泣き寝入りするのではなく、被害届を警察に提出
していたということだ。店側が店舗の営業を一時停止し、紅しょうがの交換や備品の洗浄、消毒をしたことからこれらの罪状となったようだ。逮捕まで
されるとなると流石に悪戯をする人は減るのではないだろうか。ここまでの見せしめのような事態になっても、新たに動画を撮って公開しようという人は
いない・・・・と信じたいところだ。おそらく、昔から同じような悪戯はあったのだ。ただ証拠が残らなかっただけで。
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日本鞄協会ランドセル工業会が過去のランドセルの価格をまとめている。それによると最も古い記録が大正3年の1円50銭。あんぱんが1銭だったというから
その150倍だ。その後、次第に上昇を続け、平成元年で2万8000円ほどに。バブル放棄後の平成4年から16年までは3万5000円ほど。平成26年には4万円台に
突入し、平成30年には5万円を超えてきているという。今となってはラン活という言葉さえ生まれており、小学校入学の半年以上前からランドセルを購入する
動きもあるとか。お盆に親の実家に帰ったときに祖父母にプレゼントしてもらう、という話も聞く。これだけの価格になっても売れるのは、それだけの
経済力のある人からの需要があるからなのか、誰もが仕方なく買っているのか、そこが疑問だ。だからって他のカバンで通っている小学生は見かけないし
果たしてどうなのだろうか。まぁ時代と共に貨幣価値も変わるので単純な数字の比較をしてはいけないというのは理解しているのだけど、やはり価格の
上昇具合は凄いものがある。
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今だって極端な話をすれば銀行口座にデータとしてお金の移動の情報が送られているだけなので、デジタルと言えばデジタルなのだが、今年の4月から
解禁されたものはもう少し毛色が違う。スマートフォンの決済アプリで給与を受け取れるというものだ。これまでは銀行に振り込まれた給与をアプリに
チャージしていたのだが、その手間が省けることになる。果たしてこれが本当にいいのかは個人的には疑問だ。いくら増えてきたとは言ってもまだまだ
スマホ決済が使えない場面もある。決済の業者も乱立している状態でこれから淘汰されていくかもしれない、そもそも不正利用が後を絶たないなど
課題が残っている状態での開始となった。これから厚労省が決済業者の審査をするというが・・・。現金派の私はまだまだ銀行振込でいい。
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韓国の最大野党の国会議員団が福島県内を視察、福島第一原発の処理水放出に改めて反対する考えを示した。ちなみに、韓国にも原子力発電所はあり、
当然のように処理した水を海洋に放出している。曰く「通常運転の原発から出てくる物質と、メルトダウンした後に処理した水の中に含まれている
放射性物質は非常に種類が違う」とのこと。まぁ反対するのは信条の問題だからとやかく言うつもりはないのだけど、この理由の意味がわからない。
もう少し科学を勉強した方がいいのではないだろうか。どこがどう違うのか、示して欲しいのだけど・・・。メルトダウンしようがしまいが、原子炉の中で
起こっている反応は基本的に同じなので、できるものは同じなのだ、メルトダウンした結果、想定外の所にも水が触れているので僅かに溶け込むものが
あるかもしれないが、ちょっと理由としては弱い。う〜ん・・・。
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イギリスで行われたスターウォーズのファンの祭典で、新たに3本の映画が制作中であることが発表されたそうだ。長い歴史で4〜6、1〜3、7〜9の順に
公開されて、外伝のようなものも出ていたと思うが、まだ続けるか、という感じだ。さすがに見ていないからと言って非国民のような扱いはうけないのだが
知ってて当然のような空気があるのは事実だ。私自身はおそらく4と1しか見たことがないと思う。それくらいしか興味がない。なので、まだ映画を作る
という話を聞くと、まだまだそこの利権を貪るのか、という気になってしまう。出来上がった世界観に話を追加していくというのは、ゼロから話を作る
作業に比べて圧倒的に楽だと思うからだ。まぁファンの期待を裏切らないというプレッシャーはあるのだろうけど。新作が作られても多分見ないな。
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今日が前半戦の投票日なのだけど、やはり国政選挙に比べての熱量の違いを感じてしまう。国政選挙の場合、昼頃には現時点での投票率などがニュースに
なるのだが、少なくとも今日は見ていない。開票速報のテレビでの特別番組についてもNHKが行うだけで、民法は全くの無関心だ。そのNHKにしても途中で
スポーツ番組を挟み込むなど、国政選挙ほどの熱量がないのは事実だ。確かに地方選挙なので、政権選択がどうこうという話ではないのかもしれないが、
この結果が国政にも響いてくるだろうし、地方自治体での行政のあり方には反映されるはずなのだ。今日、投票に行ってきたのだが、確かに投票所の
有権者の数は少なかった気がするし、世間的な盛り上がりもイマイチなのは認めざるを得ない。だが、本当にこれでいいのかは疑問が残るわけで・・・。
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やっぱり盛り上がらないなぁというのが正直な感想。昨日の夜の選挙特番から今朝のニュースまで、色々と見ていたのだが、選挙について大きく
報道されることはなかった。一部番狂わせとも言える選挙区についてはちょっと報道されたが、後は扱いも小さいものだった。国政選挙でもないとなると
そんなものなのか。これでまだ前半戦。後半は23日が当開票日。今度は市町村議会も絡んでくるので候補者も当選者数も桁違いに増えるはずなのだが、
やっぱり盛り上がらないんだろうな・・・。実際のところ、公共放送の選挙特番を見ていてもつまらなくてすぐにやめてしまったほどだ。結構すぐに
あちこちの当選確実が出てしまうし。選挙をつまらないとか言ってはいけないんだろうけど、やっぱり国政選挙ほどの盛り上がりは期待してはいけない
ということなんだろう。
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