Top雑感2016年7月(21日〜31日)

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7月21日 Mac死亡?
 急に使っていたMacの電源が入らなくなった。急遽、昔使っていたノートパソコンを持ち出して来てどうにかつなげているが
このノートパソコンの方が使っていたデスクトップマシンよりも古いという有様。こちらも正直いっていつ飛ぶかは分からない
状態だったりして。Mac内のほとんどのデータは外付けのHDDに保存していたし、自動的にバックアップをとってくれるシステムが
組み込んでいたこと、このノートパソコンもそれなりにセットアップしていたこともあって、こうして更新を続けられるわけだが、
果たしてどうしたものやら、という感じだ。とりあえず、夏〜秋にかけてMacOSが新しくなるので、そこに合わせて新しいMacも
発売されると予想。それを待ってみることにした。首の皮一枚で繋がっている感じだ。古いMacの方がOSが軽かった関係か、意外と
サクサク動くし。。。

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7月22日 Mac死亡 続報
 結局、その後、色々とやってみたのだが、一回だけ、一瞬電源が入ったものの、その後はうんともすんとも言わず。中を掃除してみたり
ボードを抜きとって挿しなおしてみたり。結局のところ、完全に死亡したらしい。あちこちを開いて電源周りの配線をいじったら
回復するのかもしれないが、メモリの増設やマザーボードには簡単にアクセスできる割には、他のところに触ろうと思うと結構厳しい
というMacの性質のため、意外とやり辛いという実状が。ということで、しばらくは微妙に不便なものの、ノートで繋いで、OSのバージョン
アップに伴って、新しいMacが出るものと信じて待つことに。大丈夫かな。。。

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7月23日 27時間テレビ
 今日、夜にテレビをつけるまで気付かなかった。毎年行われていた27時間テレビが放送されていたのだ。今日の夜から明日の夜にかけて、
ずっと放送しているわけだけど、果たしてこの番組にどれだけの需要があるというのだろうか。日中はそれなりに通常の番組と連携していたり
するようなのだけど、深夜の枠にいたっては単なる悪ふざけをしているだけ、というのが数年前にちらっと見た感想だ。何か変わったかなと
思って、今日も日付けが変わる直前くらいにつけているのだが、ハッキリ言って見るに耐えない。これが公共の電波を使って放送するような
ことなのか?と不安にさえなってしまう。放送局としてはお祭りみたいなものかもしれないが、見る側としては別に・・・。これ、毎年恒例で
放送しないといけないのだろうか。レギュラー番組の方がよほどいいと思うのだ。あまりにもレベルが低過ぎる。

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7月24日 スマホ5割越え
 総務省の調査によると、スマートフォンを保有する個人の割合は53.1%と初めて5割を越えたのだそうだ。前年比8.4ポイント増加。
全ての世代で増加しており、40代では初めてパソコンを上回っているという。スマートフォン、携帯電話、PHSを保有している割合も
81.4%であり、前年比7.7ポイント増加だとか。今やパソコンの売れ行きも落ち始めているという。さらに、インターネットのページビューも
パソコンよりもスマートフォン、タブレットの方が多くなっているのだという。どうしてこうなってしまったのだろうか。あれだけ
パソコンが売れた時代もあるというのに。結局、多くの人はパソコンで特別な事をしていたわけではなく、ホームページや
メールを見るだけだったということを示しているのだろう。だからこそ、スマートフォンやタブレットで十分だったということだ。
まぁ、他に選択肢が無かったというのもあるだろうが。そのニーズを満たしたのがスマートフォンであり、タブレットだった、
ということなのだろう。これからますます増えそうな気がする。

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7月25日 世界最高気温か?
 実際に観測されたのは21日だそうだ。クウェートのミトリーバというところで、気温54.0 ℃が観測されたという。世界気象機関が
観測値を検証中だが、近くでも53.4 ℃という気温が観測されていることから、確定すると見られている。記録に残る最高気温は1913年
7月10日にアメリカのデスバレーで観測された56.7 ℃とされているが、周りではそこまでの高温は観測されていないことから、疑問が
持たれている。となると、今回観測された数字は世界の観測史上最高温度の可能性もある。とにかく今年の夏は気温が高い。5月には
インドで51 ℃、7月には北極圏で過去最高の29 ℃が観測されるなど、高い気温の話題には事欠かない感じになっている。温暖化の影響
と切って捨ててしまうのは簡単だが、本当にそうなのかは検証する余地があるだろう。とりあえずは梅雨明けせず、気温が上がりきらない
関東で快適に過ごしていければ良いかな、と。

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7月26日 海水揚水発電
 沖縄にある、世界初の海水を用いた揚水発電所の廃止が決定した。沖縄にある「沖縄やんばる海水揚水発電所」がそれに該当するのだが
19日付で廃止されたそうだ。電源開発が運転してきたのだが、商業ベースのせられず断念となったようだ。実際のところ、沖縄という立地の
問題もあるのかもしれない。関東地方とは違い、工場がおおくないために大きな電力の需要もなく、ある程度は需要が読みやすい地域だった
という背景はあるだろう。じゃぁ、だからと言って関東地方にこの方式を取り入れようとしても、海の近くで十分な高低差が得られる場所は
少なく、実現性は乏しい。そもそも、揚水発電がある程度地域が限られるというのに、それが海水となると、より一層難しくなるわけで。
世界初とは言え、今回の決定は仕方ないかな、と。今回、電源快活としても施設の継続を断念したようで、本格的に停止するようだ。
まぁ、元々の需要の少ない沖縄でどれだけの必要性があったのかすら疑わしいのだけど、これはこれで1つの決着だろう。仕方ないかな、と。

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7月27日、28日は更新停止

7月29日 結局、何なんだ?
 木星の巨大な渦巻き「大赤斑」、そこが木星大気が異常に熱いことを説明する熱源だったという研究結果が出た。木星の大気の温度は
930〜1330 ℃。太陽の熱だけでは説明がつかないという。この大赤斑が熱源になって上空の大気を暖めているのだという。他の部分とは
逆向きに大気が回っているため、恒常的に大気の衝突や乱気流が起きており、音波と大気重力波が放出されて熱を生んでいるというのだ。
これで1つ、木星の謎が明らかになったのはいいのだが、そもそも、この大赤斑が何なのかという疑問は晴れていない。少なくとも300年
前にはその存在が観測されているわけだが、何故そんなことが起こっているのか、その方が大きな謎のような気がするのだが。木星は
ガス惑星なので、地面の形の都合で乱気流が起こって・・・というのは説明にならない。折角探査衛星が行っているのだから、
どちらかというとそっちの方を明らかにして欲しいのだが。まぁ、そんなに簡単ではないのだろうけど。

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7月30日 27時間テレビ 惨敗
 放送は7月23日〜24日にかけて。ちょうど一週間が経過して、視聴率の確定値が出た頃になる。それによると、平均視聴率は7.7%。
この番組では過去最低だという。これまでの最低は2013年の9.8%だったというから、今年は撃沈したと言ってもいいだろう。
単なる身内の馬鹿騒ぎだと言われたり、そろそろ辞めてもいいのではないか、という話も出ているようだ。あまりテレビを見ない方
ではあるのだが、全く見る気がしなかったというのが実際。その放送局の番組をほとんど見ないというのもあるが、いつが放送日
なのかすら知らなかった。それほど期待値もないし、そもそも興味が無い。見ていて面白くないし、ただ単に騒いで自己満足
している様を見るつもりにもなれない。視聴率回復には何か大きな革命が必要なのではないだろうか。

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7月31日 東京都知事選挙
 ついこの前、参議院議員選挙が合ったと思ったのだが、今日は東京都知事選挙の投開票日。午後8時までが投票の時間なのだが、
投票が締め切られた直後に当選確実が発表され、ニュース速報で流れる始末。もう開票しなくていいじゃん、というくらいの
勢いだ。東京都選挙管理委員会のWebページを見ると、午後10時でも開票率は20%そこそこ。もういいんじゃないかな、という
感じだ。こうなると注目すべきは投票率。今回は注目度が高かっただけに、50%を越えるのではないか、と言われていた。
実際の投票率は実に59.73%。前回が46.14%だったことを考えても、いかに注目されていたのかが分かる。市区町村別の
投票率が出ていたので眺めてみたのだが、最も高いのは御蔵島村で実に82.38%。有権者数244人中201人が投票したことに。
分母が小さいというのはあるのだろうけど。国政選挙もこれくらいの投票率が出ればいいのに・・・。

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