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2014年＞
6月（11日〜20日）
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交通切符の事。実際はこれまでもガンガン切符を切る事はできたのだが、なんだかんだで警告で止まっていたというのが警察の
姿勢だった。しかし、具体的な危険を生じさせたり、悪質、危険な違反者に対しては交通切符を適用して厳格に対処ているし、
今後も指導警告と取り締まりの強化を継続していくと警視庁がコメントを発表している。もっと強化してくれよ、と思う。
歩道を走る自転車の数の多い事。そしてその自転車に気をつかわないと歩行者側が安全に通れないというのは困った事だ。
きっと問題は自転車と歩行者だけで解決するものではなく、自動車側も問題になるのだろう。車道を走っている自転車は確かに
気になるのだが、自転車を気遣った運転をする必要があるのだと思う。自転車が安心して車道を走れるようにするために。
この問題、根が深そうだ。最初に手を付けるべきは・・・自動車の意識改革か？
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公共放送が「コンシェルジュ」「ファンド」「コラボ」といった外来語を番組で多用し、精神的苦痛を受けたとして慰謝料141万円を
求めた訴訟の判決が名古屋地裁で下された。裁判長はこの請求を棄却した。リスクやケアなど日本語に言い換えられる外国語を
多用しているとして、公共性が強いので視聴者の大部分が用意に理解できる言葉で番組を作る義務がある、というのが訴えの
内容だったようだ。コンシェルジュはまだ馴染みが薄いかもしれないが、他は別に言い換えないと伝わらないような
難しい言葉ではない気がする。下手に日本語にすると、かえって分からなくなるような気がしないわけでもない。そこまで日本語に
こだわる必要もないと思うのだけど・・・。とりあえず、棄却してくれて良かったと思う。下手に慰謝料を認めると、
今後、もっと面倒な事になりそうだから・・・。
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東京都がオリンピックでの競技会場の見直しを始めている。カヌーのスラロームの会場は早速見直しが本格的になった。曰く、
葛西臨海公園の森を切り開いて会場を作る予定だったが、渡り鳥が来るなどの自然環境に配慮して、隣接する都の所有地に変更する
という。会場の変更には国際オリンピック委員会に申し開く必要があるらしく、なかなか面倒な事のようだ。と言うか、都知事が
変わって、いきなりこんな方針変更が出るというのはどういう事なんだろう。そういう点まで同意を得た上で計画を立てたのでは
なかったのか？今になってあちこちひっくり返すというのは、なかなか印象が悪い気がするのだけど。もともと、これだけ土地の無い
東京でオリンピックを行うというのが無謀だったような気がしないわけでもない。最終的にはどうなるのやら。
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きっとこれも、4年後には完全に忘れている事だろう。今回のサッカーワールドカップの公式球の名前だ。前回、南アフリカ大会の
公式球の名前を調べてみたらジャブラニだった。あぁ、そんなのあったなぁ、という感じで一杯になる。サッカーボールというと、
白と黒の6角形と5角形が組み合わされて作られているという感覚がどうも強いが、そのタイプのボールを目にする機会は意外と
減っているのかもしれない。球の展開図が書けない以上、どうしても真球のボールは作れず、代々、様々な工夫をしてきたのだが、
今回は同じ形のパーツを6枚貼り合わせて作られているという。色々と考えた結果のものなのだろうけど、そんなにホイホイと
ボールを変えていいというのも不思議な気がする。その割に、毎回のようにボールが揺れるだとか、飛び方が違うだとか問題に
なるのだからわけが分からない。連盟がキッチリとボールを決めればいいのに、とは思う。
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ブラジルでのサッカーワールドカップ。グループリーグの日本の初戦が今日の午前中にあった。日曜日で午前10時からという
事もあって、あちこちでパブリックビューイングが行われていたようだ。試合終了が正午頃になるので、いつもサポーターで
大騒ぎになる渋谷駅前のスクランブル交差点では800人規模での警備が行われていたようだ。肝心の試合は逆転負け。
これでどうなってしまうんだろうと思っていたら、渋谷のスクランブル交差点は相変わらずの騒ぎだったようだ。警察官の
半ば殺気立った警備の様子がテレビで放送されていた。勝っても負けても結局は集まって騒ぎたいだけだったのか、
という気になってしまう。負けても大騒ぎしているのだから、現地で試合をしている選手にはどう映るのだろうか。応援を
してくれるだけでも有り難いと思ってくれるのだろうか。負けてしんみりしろとは言わないが、少しは考えてもいいのでは
ないだろうか。キッカケを見つけて騒ぎたいだけ、にしか見えない。
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サッカーのゴールで、ボールがゴールラインを超えたかどうかを判定するシステムだ。先日のワールドカップのグループリーグの
試合で、初めて利用されたそうだ。この機械的な判定については、かなり昔から話があったと思う。当時はどうやって完全に超えたか
どうかを判定するんだろうとか思っていたが、どうやら映像的に判定するようだ。ボールにセンサーを仕込むんだろうと、初めて
聞いた頃は思ったのだが、時代は進んだものだ。今やテニスでもコンピューターで映像判定のシステムがあるわけだし、今後も
他の競技に広がっていくことだろう。それが良い事なのか悪い事なのか、その判定は難しい。人間が判定するからこそ面白い
という話も聞くし、素晴らしいプレーにはミスジャッジをしてでも応えるという審判の言葉を聞いた事もある。全てが機械判定に
なったら、それはそれで面白くないんだろう。技術の進歩も考えものだ。
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どうもここのところ、サッカーの話題ばかりで自分でも嫌になるのだが、イマイチ話題になりそうな事がないので仕方ない。
先日の日本対コートジボワールの試合での瞬間最高視聴率は50.8%だったという。各局合計の番組平均視聴率に占める割合、
選挙率は後半で75.2%だったそうだ。つまり、その時間についていたテレビの75.2%はサッカーを映していたという事になる。
いつから日本はこんなにもサッカーに熱い国になったのだろうか。世界ランクの計算方法にも色々と問題があると言われているが、
それでも日本は50位を少し上回るくらい。それにしてはマスコミが煽り過ぎるような気がしているのだ。そんなに言う程世界では
注目を集めていないぞ、と。Jリーグではここまで盛り上がっていないのに、日本代表だと突然、だ。色々と不思議だ・・・。
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国土交通省が中古車の事故や整備の記録を集めて有料で提供するサービスを導入する。言わば中古車の履歴書を出すようなものだ。
保険会社や整備工場からの記録を集めて国の登録情報と統合し、車の過去を明らかにして中古車市場の活性化を目指しているようだ。
何故こんなサービスが出てくるのか、それを考えると少し悲しくなる。つまり、それだけ正しく申告されていないという事なのだろう。
車を下取りに出す時になるべく高くするために虚偽の報告をするのだろう。何とも情けない話だなと思う。そして何よりも、この
サービスを国交省が行わなくてはいけないのが悲しい。どこかの民間団体が行っていても不思議ではないようなものだ。ところで
こんな方法で本当に中古車市場が活性化するのだろうか。折しも、ガソリンの小売り価格の続伸が発表されたばかりだ。中古車よりも
新しいエコカーの方が最終的には有利になりそうな気もするし。色々と疑問だ。
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首都圏で帰宅ラッシュの時間帯に私鉄が脱線した。車庫から駅に出るという状態だったので乗客はおらず、運転士も怪我はなかったが
脱線事故の影響で架線が切れて、一時全線で運行が停止したという。原因はポイントが切り替わっていないのに信号が青になった
ためだと噂されている。改めて書くまでもないが、このタイプのシステムにはフェイル・セーフ機能が付けられている筈だ。つまり
何らかのトラブルがあった場合に、安全な方へ制御するというものだ。今回の場合、ポイントが何らかの原因で切り替わらない
場合は信号を赤にするというもの。おそらく、基本的に赤で、ポイントが切り替わったら初めて青にするという制御を行っている
のだと思う。それが一番安全だからだ。問題は何故ポイントが切り替わっていないのに、切り替わったという信号が流れたか、だ。
こればかりは実際のシステムを見ないと分からないのだが、「ポイントが切り替わった」という確認をどのように行うのかに
左右される。システムが原因だとすれば、この辺りを徹底的に調べることになるのだろう。何か大変そうだな、と。きっと技術者の
予想もしなかったところからエラーが起こったのだろう。エラーとはそういうものだからだ。さて、どういう対策がとられるのやら。
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サッカーワールドカップのグループリーグ、日本の第2戦が今日の朝7時からあった。昨日、会社で「明日は何時に来ますか？」
とか聞かれても「いつも通りだけど、何かあったっけ？」と回答した私。あまり試合には興味が無いのだった・・・。確かに
試合終了後に出勤してくる人が多かったのだけど、結構酷い評価ばかりだった。「点が入る気がしないから途中で見るのを
やめて会社に来た」という人さえいた。何となくマスコミが盛り上げているけど、日本のサッカーのレベルというのは、
この程度なのだろう。どうしてこんなにもサッカーばかりが盛り上がるのだろうか。イマイチ面白さが分からないので理解できない。
日本人は大人しいので、こういうスポーツには向かないのではないか、とさえ思っている。大人しくしていればいいんじゃ
ないかなぁ、と。
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