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10月（11日〜20日）
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日本では特にtwitterに馬鹿な写真を投稿して炎上するという事例が連発している。どうやらこれは日本だけの問題ではなく、
アメリカでも起こっているようだ。カリフォルニア州では未成年者が不適切な投稿をSNSにした場合に、すぐに投稿を
削除できるボタンを設置するよう義務づける法律ができたそうだ。今時、削除ボタンが無いというSNSの方が珍しい気がするし、
自分自身の投稿に限り消せるとなっているので、コピーされた後の投稿についてはどうしようもないという点で
どれだけの効果があるのか、全く分からない法律だ。むしろ、何の効果も持たないのではないか、と。そんな法律を作るよりも
やって良い事と悪い事の区別をしっかりと教え込む方が大事なのではないだろうか。日本でもそれは言えるのだけど。
教育がそんなに簡単ではないという事、若気の至りを止める手段が無い事は承知しているが、炎上がこれだけ問題になるのに
後を絶たないあたりに意識の低さが伺える。そこをどうにかできれば早いと思うのだけど・・・。駄目かなぁ・・・。
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WHOが発表した指針で、水銀を使った体温計と血圧計の使用を2020年までに止めるという指針を発表した。水俣条約での水銀を
使った計測機器の製造、輸入、輸出について2020年までの原則禁止を求めた条項を受けたもので、電子式体温計などに切り替える
施策を盛り込んでいくようだ。体温計は確かに見なくなったが血圧計は現役。何らかの理由で機械式のもので測れなかった時に
昔ながらの水銀式で手動で測る姿というのを何度か見た事がある。人の手でやるので直接的でいいのだろう。ところで、問題は
医療の分野だけではない。科学の世界でも水銀は使われていて、真空ポンプで減圧状態を作り出した時に、その圧力を測るのに
マノメーターという水銀を使った機器が今でも使われている。勿論、水銀を使わないデジタル式もあるのだが、水銀式が
なかなか壊れるものではないのもあって、置き換えが進んでいないのが現状。あちこちに影響が出そうだ。ところで、この辺りの
機器で使われているのは無機水銀で、世間で思われているほどには毒性が無い。吸収されないからだ。本当に危ないのは
有機水銀の方なのだけど・・・こうやってまとめて規制されるというのが悲しい。化学を分かっていないんだな、と。
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3連休の中日、しかもスッキリと晴れた今日、家に引きこもっているのも勿体ないな、という事で近くの水族館へ。近々、
結婚式の写真撮影を頼まれている関係もあって、腕ならしがてらの訪問だったわけだけど、人の多さに圧倒されてしまった。
なので、何となく、今日1日でどれくらいのお金が動いたのか計算してみようと思う。大人料金で一番安いチケットは水族館
のみで約3000円。一般的な値段だ。ここに周辺の遊園地の料金を加えるともっと高くなる。実際、遊園地込みのフリーパス
という人も見かけたが半々以下だと思うので、3000円で計算を。イルカショーは会場の発表で2000人収容の場所が立ち見も
出る程で1日7回。その時点で2000人を軽く超えていたのだが、他の施設まで加えると、私が滞在していた間だけで4000〜5000人
はいただろうか。その後も訪れる人は後を絶たなかったので、ざっと8000人の人手と考えておこうか。そうなると、
入場料だけで2400万円。そこに飲食代やお土産の購入価格等も入ってくるだろうから、ざっと3000万円のお金が動いている
だろうか。残念ながらバランスシートは公開されていないので分からないのだが、これって凄いのではないか？
水族館の場合は維持費がかかるので、単純に収益にはならないのだろうけど、それでも1日でこれだけのお金が動くと思うと・・・。
あくまでも概算だけど。
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夜のニュースを見ていたらそんな話が出ていた。東京のど真ん中を走っている環状線である山手線を1編成まるごと貸し切って
結婚式が行われたというのだ。中の様子がニュース映像として流れていたが、通路のど真ん中に演台のようなものが設けられ、
参列者は座席に座っている状態。ボックス席ではないので全員が横を向いているという、一般の結婚式とは違うものになっていた。
山手線の貸し切りなんてできるとは・・・。まぁ走り始めてしまえば1時間で1周する普通のダイヤに乗ってしまえばいいので
問題ないだろうけど、新郎新婦、参列者の乗車が通常の停車時間でできるとは考えにくい。どこかの駅で長時間の停車が必要に
なると思うのだが、山手線にそんなにホームの余裕がある駅があっただろうか・・・？滅多に利用しないので詳しい事は分からないが
ホームを4つ確保している駅があったような無かったような。結構な金額がかかるんだろうな、というのは想像に難くない。
式場とトントンだとすれば、物珍しさで山手線を選んだ方がいいのかもしれないけど・・・どうなんだろうか。相場が分からん。
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今日の深夜〜明日の朝にかけて関東地方に台風が接近。今の所、東京へ直撃するコースをとっているようだ。夕方には風が
出てきたので、早めに帰宅して雨戸を閉めてじっとしている。のだが、ただぼんやりしていても面白くないので、例によって
高速道路の情報をチェックしていた。相変わらず雨で多くの場所が速度規制を敷かれていた。実際、気にしているのはそこではなく
高潮で通行止めになるいつもの場所がどうなるか、それだけだ。まぁこういう歪んだ目で高速道路情報を見ているのは、日本中でも
数人くらいだろうなと思うのだが・・・。おそらく、今夜の公共放送はずっと台風情報を放送する事だろう。あれをずっと
見ているのも結構楽しい。どれだけ歪んだ楽しみ方をしているんだか。とりあえず、被害が出ない事を願っているのは
事実なので安心して欲しい。
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昨日の夜から今日の朝は鉄道が間引き運転をするという事は予告されていた。私のところはというと、午前7時にはすっかり
台風は通り過ぎ、青空が出ている程だった。さて、この状態で誰が何時くらいに出勤してくるのか、実に興味があったので
私はいつもよりは少し遅いくらいの時刻に出勤した。家が会社の近くで自転車や徒歩で来れる人は通常よりもやや遅い時刻に
出勤。風が強いから少し様子を見たというところか。公共交通機関が動き始めた午前9時〜10時になると、電車通勤の人も
チラホラと。動き始めた電車に乗ってすぐに出勤したのだろう。他には昼頃に来た人や、かなり遅い時刻まで来なかった人も。
まぁ個人的な事情は知らないし、これだけで仕事に向かう姿勢を問いただす程のものではないのだが、色々とあるんだなぁと
観察を続けていた。夕方から夜にかけてはすっかり普通の日になっていたのを付け加えておこうと思う。
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先日の台風で大きな被害が出た伊豆大島。観測史上最大の雨量だったにも関わらず、特別警報が出なかった事から運用の見直しが
図られるようだ。特別警報が出るのは3時間雨量などで10地点以上、48時間雨量などで50地点以上で、地点が府県程度の範囲に広がり
さらに続くと予想された場合だ。今回は伊豆大島と隣の島で合わせて10地点での3時間雨量で基準を超えたが、共に東京都であるため、
府県程度の広がりが無いと判断されて発表されなかったのだ。まぁこれはハッキリと問題だろう。気象庁も早ければ年内に運用を
見直すと発表している。特に東京都はそうなのだが、離島を持つ都道府県の場合、今回のように離島だけが大雨に見舞われたとしても
広がりが小さい事から発表が見送られる事になる。より小さい島の場合は観測点が10を下回る可能性もある。日本全国どこでも
一定という杓子定規な運用をしていては、今回のような実態にそぐわない事も起こるだろう。今回、被害に遭われた方々には
申し訳ないが、これだけ早い時期に運用を見直す機会が得られたのは、ある意味で収穫だったかもしれない。因に、太平洋には
新たに台風が発生し、この前の物より強い勢力で同じようなコースを辿るという予報もチラホラと・・・。
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世間で密かに問題になっているようだ。パワハラと言うと、今でも上司から部下へが圧倒的多数を占めるのだが、その陰で密かに
数を伸ばしているらしい。上司が異動してきたばかりで職歴が浅いとか、アルバイトの方が正社員よりも職歴が長いとか、現場の
結束力が強く嫌いな上司に嫌がらせをするとか。若い人の方がパソコン等を使いこなしているのでITパワハラなんて言葉もあるようだ。
私の場合、職場の都合上、ITパワハラになりかねない場面が度々あるので気をつけているが、中にはあからさまに嫌味を言う人も
いるとかいないとか。結局こういう人たちってのは自分の事しか考えていないんだよな、と思ってしまうのだ。嫌がらせをするよりも
全員の仕事の効率を上げれば会社全体の利益に繋がって、最終的には自分に返ってくるのだろうけど・・・。最近は社会人ではなく
会社人が増えてきた、という話を見た。社会を通じて会社を見ているのではなく、会社を通じて社会を見ている。会社の事しか
考えないし、会社に守ってもらえるような事しかしない人が増えたと。パワハラする人も同じように視野が狭くなっているのだろう。
もっと広い視野を持つようにしないと、色々損をすると思うんだけどなぁ・・・。
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そんな名前の、就活中の女子学生向けの本が発売された。好感度の高いヘアメイクやスーツの着こなし方を特集しているのだとか。
さらに付録では就活向けの化粧に使う化粧品のサンプルと化粧ポーチが付いてくるのだそうだ。今更ではあるが、逆に何故今まで
そんな本が無かったのか？とさえ思ってしまう逸品だ。勿論、就職活動を特集した本などを買えば書かれているのかもしれないが、
今回の本は雑誌。それだけに就活本のような味気のない内容とは一線を画する物になっていると考えられる。残念ながら、
企業の採用には見た目も関わっている。関係無いと言われてはいるものの、間違い無くある。それだけに、こんな本は既に
出ていても不思議ではなかったのだが、どことなくタブーのような空気があったのだろうか。勿論、見た目だけで採用
という事は無いだろうけど、有利なのは間違い無いだろう。ある意味ではタブーに切り込んだかもしれないこの本、
売れ行きはどうなんだろうか。今度コンビニに行った時にでも探してみよう。
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確かに今日は他の大きなニュースが無かったとは言えない。先日の台風で大きな被害が出た伊豆大島で、再び雨が強まり
住民が避難したり、夕方には停電もあったようだ。それをトップニュースに持ってくるのは間違ってはいないだろう。だが、その陰で
福島第一原発でまたも汚染水漏れがあったという事実が全くニュースにならないのはどうだろうか？勿論、ネットのニュース
等では盛んに取り上げられているが、時間が限られている為か、テレビでは全く目にしなかった。漏れた原因は雨水。堰から溢れた
というのが実態。一度に溢れた箇所は10か所で一度に溢れた箇所としては過去最高。何となく、日本人はこの事態に慣れてしまっては
いないだろうか？節目ごとに繰り返すカレンダー記事を続けろというわけではなく、異常事態が起こったら適切に報道すべきでは
ないだろうか、と。そこに優先順位があり、時間も限られているが、もっとどうでもいいニュースが流れたりしているのを見ると
それどころじゃないだろ、と言いたくなるのだ。もう視聴率が取れないとか、そんな理由で流さないのだとしたら論外だろう。
徐々に原発関連のニュースが減っている気がするのは錯覚ではないと思うのだが、どうだろうか。
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