すぎな
科 名:トクサ科
別 名:
高 さ:20〜40cm
花 期:花はさきません
花 :
その他:薬用効能あり
撮影地:佐藤町
撮影日:1997.3.30
日当たりの良い土手などに根を張り、早春、まず胞子茎(つくし)
を出します。
つくしが枯れると地下茎から緑色をした栄養茎が伸び、一般にこれをすぎなと呼んでいます。
つくしは枝分かれせず、スギナは節部から小枝を輪生しています。
スギナは、水分を気孔から蒸発させていますが、湿度が上がると蒸散しにくくなります。
そんな時は、葉の先にある水孔から水を出します。湿度が高く風のない朝には、
写真のように水滴がたまった姿を見ることができます。
<似ている植物>
トクサ