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おおかなだも


 科 名:トチカガミ科
 別 名:
 高 さ:長さ1m以上、水中を伸長する。
 花 期:6月〜10月
  花 :径約1cmの白花、花弁は3個で広楕円形。(雄株のみ)
 その他:
 撮影地:東田町(朝倉川)
 撮影日:2003.8.31



 川の水の中に生える沈水性の多年草。茎は分枝し、何本もの束になって水中をたなびきます。
 アルゼンチン原産。大正時代に輸入されて広まったもので、雌雄異株だが、日本には雄株だけが帰化し、栄養繁殖で増えているそうです。
 水槽の水草にしようと取ってきても、光が足りないせいか、一月もしないうちに半分溶けたようになって枯れてしまいます。
 水面直下を黒い絨毯のようにびっしりと葉が茂る上に、ちょこんと顔を出して咲く白い花は、とてもかわいく、思わず水に入って近くで見たくなります。
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