あかつめくさ
科 名:マメ科
別 名:ムラサキツメクサ
高 さ:30〜60cm
花 期:5月〜8月
花 :紅紫色の蝶形花が50〜100個ほど集まって一つの頭花になる。
その他:食用可、帰化植物
撮影地:佐藤町
撮影日:1997.5.17
明治時代に牧草として輸入されたものが野生化し、現在では日本各地に広まっています。
シロツメクサと同じマメ科の草ですが、茎は地面をはわず直立します。頭花もやや大きく、
鮮やかな紅紫色をしているので、草原の中で大変目立ちます。
私の家の近くでも、ススキやセイタカアワダチソウの若葉の間から一生懸命背を伸ばして花を咲かせているアカツメクサが見られます。
<似ている植物>
シロツメクサ、コメツブツメクサ