豊橋自然歩道(赤岩〜多米峠〜神石山)2007.05.04 その2

大きな岩も所々で露出しています。平坦地、上り、下りと変化に富んだ道なので、歩いていて飽きることがありません。
葉っぱが腐った柔らかい土で、歩いていて感触が心地よいです。ただ、このような土の斜面は滑りやすいので注意が必要です。
赤岩自然歩道のもう一つの登り口、赤岩寺へ降りる分かれ道です。この道は途中に展望台もあり、おもしろい道ですが、今日は本線に向かうので、ここは直進します。
分かれ道を通り過ぎてふり返ったところ。周りの見通しが悪いのが今一です。
国土地理院の三角点。
豊橋自然歩道にはたくさんの三角点があります。
こうしたものが、地図を作るときの基準になるんですね。いまはGPSもありますが、昔は、こんな山の上にもこうした物を作り、苦労して測量したんでしょうね。
三角点を過ぎ、さらに進んでいきます。
ようやく開けたところに出ました。
ここは、高圧送電線のために斜面の木が伐採されたところです。他の場所から見ると、ここはバリカンで刈った頭のように一筋木の生えていない帯に見えます。
南側も帯状に木が切り倒されています。人間の力はすごいですね。
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