好評の50シリーズにステレオモデルが登場 !! |
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シングル・ステレオ・パワーアンプ SV-TE/50SX |
【好評発売中】
現在、受注生産対応のため納期がかかります ※目安はキットで2〜3週間、完成品で6〜8週間 |
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出力管にRCA製50と同構造をもつ中国PSVANE製WR50を採用したカソードチョークドライブのシングルステレオパワーアンプです。今まで50を使用したラインナップは「SV-50TSM」と「SV-TE/50TSX」のいずれもモノラル仕様のみでしたが、このたびステレオ仕様のモデルが追加となりました。キットの場合の作業性と汎用性、両面の向上をねらい縦置きレイアウトの新シャーシ「SV-TE/zero4」を採用いたしました! |
【キット】 ¥398,200 (税込) | 【完成品】 ¥500,500 (税込) |
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☆ | RCA製50のオリジナルと同構造を持つPSVANE製WR50を採用 ルックスだけでなく音質的にも限りなく50オリジナルに近いのが最大の魅力の球です。 |
☆ | 金メッキ端子真空管ソケットを使用(※UX4Pは山本音響工芸製) |
☆ | 出力管ソケットの横にハムバランサーを設置(※調整時アンプの反転が不要) 出力管の交換の際、必須となるハムバランス調整は、シャーシ側面の穴(左右各1ヵ所)に顔を出しているVRシャフトにマイナスドライバーを当て回転させるだけで完了できます。 |
【 50はPSVANE製のWR50 】 | 【 ハムバランスの調整イメージ 】 | |
【 SV-TE/50SX の主な仕様 】 | ||||||||||||||||||||||
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※1 | 組立ての際必要となるパーツ(配線材、ハンダ、抵抗・コンデンサー等)すべてが付属します。また、トランスや端子類など主要部品はシャーシに実装済のため、主な作業はハンダ付けとなります。 | |||||||||||||||||||||
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※2 | すべての回路にハイグレード仕様のCRパーツを使用しております。(※キットの場合、信号増幅部の回路には標準仕様のものを添付) | |||||||||||||||||||||
[ Last Update: November 4, 2022 ] |
【オーディオ誌の最新記事】 | (完成品) | : | ステレオサウンド刊 「管球王国 (Vol.96) 」 P38〜39 |
(キット) | : | 音楽之友社刊 「Stereo (2019/08) 」 P76〜79 | |
(完成品) | : | ステレオサウンド刊 「管球王国 (Vol.91) 」 P62〜63 |
☆ | 弊社SVシリーズでは初となるカソードチョーク結合の回路を採用 今まで50のラインナップはすべて6V6GTとインターステージトランスを用いたトランス結合のモノラルアンプでしたが、ここで初めてカソードチョーク結合を採用し、ステレオ化と新たなる50サウンドの獲得に成功いたしました。定番の双3極管6SN7GTを初段と2段目、さらにドライブ段(※カソードチョーク結合)にも使用した3本構成とし、出力段(直流点火)にはメンテナンスの容易な自己バイアス方式を採用いたしました。 |
【 キットを組上げた内部配線のイメージ 】 | 【 新シャーシの「SV-TE/zero4」を採用 】 |
※中央部に金具を介して結合用チョークを搭載 | ※縦置き仕様とすることで最適な部品配置が実現 |
☆ | 回路の主要部にブロック型メタライズド・フィルムコンデンサーを使用 弊社オリジナル品を電源のフィルター用に1個、デカップリング用に1個の計2個を惜しみなく投入。材質が(一般的な電解タイプではなく)メタライズド・フィルムのため長期の使用における信頼性を確保しつつ、音質的チューニングも図りました。 |
☆ | すべてのトランスに永年の技術・信頼性で定評のあるタムラ製を採用 電源とチョークには新シリーズの標準品、出力トランスは巻線仕様は従来のまま新ケースに収めた特注品、そして本機の要となる結合用チョークには仕様を吟味し新設計した特注品を採用。すべてをタムラ製とすることで信頼性も確保いたしました。 |
【 新シリーズの電源トランスとチョーク 】 | 【 左の標準品以外はすべて特注品 】 |
※標準品の電源「PC-1040」とチョーク「A-825A」を採用 | ※本機用に新設計した結合用チョーク(シャーシ内に搭載) |