[1306] 国宝でも |
| 投稿者:まさC |
投稿日:2002/05/26(Sun) 02:47:48 | |
人間国宝の柳家小さん師匠の葬儀は、国葬ではありませんでした。 あの人は、90歳過ぎても朝5:00に起きて竹刀の素振りを500本やっていたそうです。 剣道の腕前は確かで、五段だったかと思います。
私が修行していた「池之端 藪蕎麦」は、鈴本演芸場から程近く、よくいらしてました。たいてい、孫の花緑くんを連れ立ってました。 ざるを5枚たいらげて、その上、蕎麦掻きまで食べてしまうという、とても90過ぎの爺とは思えない若さでした。
藪蕎麦の裏隣の「琥珀」というスナックにもよくいました。町会の回覧版を回しにいくと、よく見かけたものです。
海老一染太郎、柳家猫八、古今亭志ん朝、古今亭右朝・・・。 好きな芸人が次々に逝ってしまう。 寂しい限りです。
談志師匠には長生きして欲しいものです。
|