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4月（1日〜10日）
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これを見た時は4月1日に引っ掛けた冗談かと思った。総理大臣が新型コロナウイルス特措法に基づく政府対策本部で、再利用が可能な布マスクを全世帯に
配布すると発表したのだ。再来週以降、1住所あたり2枚ずつ、感染者の多い都道府県から順次届けるという。確かに世間的にマスクは不足していて全く
手に入らない状態の割に、マスクをしろと言われているのでありがたい話ではあるのだけど、どうしてこうなった？一人暮らしの世帯にも2枚だし、
核家族で3人とか4人の世帯でも2枚。3世代同居となると5人とか6人とかが1つの住所にいても2枚という計算になる。洗って再利用できるとか、そんな
話もあるのだけど、そうじゃないだろう、と。世帯ごとの人数はデータベースを探れば出てくるだろうけど、その人数に合わせてマスクを梱包するのは
大変というのは分かる。だったら10枚とか多めに設定すればいいのに、2枚って・・・。今準備できるのがそれしかないってことなのだろうか。マスクは
増産するって1ヶ月くらい前に発表があったような・・・。
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昨今のCOVID-19の関係で私もリモートワークをしているのだけど、デスクワークならどうにでもなるが、会議がどうにもならない。どうしても外せない
会議があったりするので、仕方なくやるのだけど、プレゼンしていて相手の顔が見えないというのがどうにもダメなようだ。会議システムそのものには
顔を写す機能があるのだけど、発表者は画面一杯にプレゼン資料を表示しているのでその機能の意味がないのだ。そんなわけで、今日もリモートワークで
会議をやったわけなのだが、やっぱりダメだった。思った以上に聴衆の反応を見ながら話しているらしいことがわかった。良いことなのか悪いことなのかは
分からないのだけど。それにしても、こんな状況でもやらないといけないほど大事な会議ってあるんだろうかと疑問に思ってしまう。普段の会議の半部
以上は要らないものだと思っているので。
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これだけCOVID-19が蔓延すると色々なスポーツの試合の予定が立たなくなってくる。昨日だったか、テニスのウィンブルドンが早々に今年の開催中止を
決定した。6月末だというのに、既に決定するその決断力が凄いなと思うばかりだ。翻って日本。プロ野球は開幕の日程を決められずにいる。3月20日開幕
予定を4月10日以降とし、4月24にちを目指すとし、今日になって白紙になった。Jリーグも2月下旬からズルズルと中断期間を伸ばしてきており、5月末
が妥当という意見が出てきたというくらい。まぁウィンブルドンのように2週間で終わる話ではないので、中止も決められないのだろうけど、この日程の
伸ばし方は「ひょっとしたら」という希望的観測が見え隠れする。もうバッサリと決断してしまえば良いのに。きっと、夏の高校野球もギリギリまで
決められないで進むんだろうな。こういうところで優柔不断さが仇になる。
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今回のコロナウイルスの騒動はいつまで続くんだろう、そしてどこまで気を付ければ良いんだろうというのがよく分からない。だからというわけでもないと
思うのだが、今日、とある公共の場所に行ったらトイレにあるハンドドライヤーが使用禁止になっていた。手を洗った後に風で水滴を飛ばすアレだ。手を
洗った後の水にはまだウイルスが残っていて、風で吹き飛ばすことによりエアロゾルになり広くまき散らされるという考えからなのだろう。意図は何となく
理解できた。理解はできたのだが、それが正しい措置なのかどうかが分からないのだ。今、ウイルスの性質もよく分かっていないのが実際なので、できる
限りの対策を取るというのはわかるのだが、ちょっとやりすぎじゃないか？感もあるわけで。もう何が正しいのかも分からない。。。
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食料品の買い出しにスーパーに行ったのだが、レトルトのカレーやパスタの乾麺、カップ麺や袋麺、果ては缶詰に至るまで、長期保存が効く食べ物の
棚がほぼ空だった。妙に高級志向のものだけ残っていたりしていたが。今回、買い占めが起こったことに対して、物流は止まらないし在庫はあるから
慌てて購入しないように呼びかけがされているが、空になった棚を見るとどうしても焦って購入する人が出てくるのだろう。全く困った話だ。東日本
大震災の時に「絆」を合言葉に助けあったじゃないか、あの時の精神はどこに行ったんだ？と嘆いているのをSNSで見たのだが、あの時との違いは明確だ。
東日本大震災の時は首都圏を始め、他地域の人には実質的に被害がない状態だったので支援できただけの話。実際に自分にも影響があるとなると、
他人どころではなくなるだけなのだ。人間という動物は利己的に作られているのだ。さて、これからどうなるんだろうか。
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新型インフルエンザ対策特別措置法に基づく緊急事態宣言が明日にも出るのではないかと報道が加熱している。朝イチでの報道では、緊急事態宣言発令に
むけた検討を開始する予定みたいな、非常に遠いところの文言だったと思うのだが、1日でよくぞここまで持ってきたなという感じだ。決して十分に早い
という意味ではなく、これまでの対応が遅かったことを鑑みると早いなというくらいの感じで、だ。で、困るのが、これが出るとまたスーパーの棚から物が
無くなるということだ。必死に買い急ぐ必要はありませんと呼び掛けられているのだが、それでも棚に物が無いと誰もが焦って購入するわけで、どんどん
悪い方向に進んでいくのだ。囚人のジレンマのような状態に陥っている。集団心理というのは恐ろしい物で、こうなると誰も止められないのだ。さぁ、明日は
どうなる？
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緊急事態宣言が発出された。今日の夕方ということになるらしい。どの瞬間かは分からないが、効力が発揮されるのは官報に載ったタイミングである
らしい。午前0時からという話もあるのだが、そんな時間に効力を発揮しても何も変わらないので、明日の朝、起きた時には変わっているというくらいの
感覚でいいのだろう。期間は1か月。大型連休が終わるまでだ。さて、この緊急事態宣言はどこまで行っても要請の話でしかない。これまでのお願いとは
違って、法的な裏付けのあるお願いになるのだが、それでもお願いと言えばお願い。これで潜伏期と言われている2週間が経過した後はどうなっているのか
気になるところだ。こればかりは予想の立てようがないので街の人出を見ながら考えるしかないだろう。ちょっと楽しみではある。
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日本ではなく海外での話。都市封鎖が行われているパリでの話だが、午前10時から午後7時までは個人の屋外運動が禁止されるという。パリ以外の都市でも
外出制限が強化されるとのことで、かなり厳しい措置が取られるようだ。これまでは自宅から半径1 km以内の単独での散歩やジョギングは許可されていた
のだが、実際には多くの人が外に出ていたようだ。外に出てしまえば自宅から1 kmかどうかを判別する術がないので警察も何も言えないということ
なのだろう。それを強化するということのようだ。時間に限りがあるので、その時間を外して運動する人が出てくるだけのような気がするのだが、それでも
一定の抑止力はある、と見込んでのことなのだろう。果たしてどれだけの効果があるのだろうか。そして、日本は相変わらず自粛の要請止まり。法律上
それ以上のことができないからなんだけど・・・。大丈夫なんだろうか？
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政府から緊急事態宣言が出されたところで、ウイルスの潜伏期を考えると効果が出てくるのは10日〜2週間先だ。そうなると今日あたりはまだまだ感染が
確認された人が増えるのは当然で、世間で妙に騒がれているのが不思議でならない。東京都で181人、大阪府で92人と共に1日の確認者数としては最大値を
叩き出したのだ。もう驚くようなことではないのだけど・・・。なんというか、数字の持つ力というのは恐ろしいなというのが時々思う。東京の確認者で
143から144になった時も最大値を更新として増え続けている！と騒がれたのだが、そんなの意味のある差ではないじゃん、と思っていたのだが、そういう
風に捉える人は意外と少ないようなのだ。今日も181人だけど、1日の数字え議論するべきではなく、数日間の動向を見て判断すべきだろうと思うのだ。
みんな、もう少し冷静になろうと、とか思う。
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今、日本で起こっていることが分からない。私だけ理解が追いついていないのか、本当に謎なのか。4月7日に緊急事態宣言が発出された。地域を指定して
発出されるのだが、その地域は東京、埼玉、神奈川、千葉、大阪、兵庫、福岡がその対象となった。その直後から愛知、岐阜、京都がその対象地域に
加えて欲しい旨を要請したのだ。結局、現時点では必要なしという判断になったのだが、そこに加わることに何の意味があるのかが分からない。首長に
ある程度の権限が与えられるのだろうけど、東京を見ると分かるのだが、実際には何も変わらない。そこに住む人がどれだけ従うか、生活のことも
考えて、従うことができるかにかかっているだけなのだ。仕方ないので、道府県単位で独自の文言で非常事態宣言と同様のことを住民に求めている。
何が起こっている？国はなぜ指定を渋る？そして地方自治体は何故対象に入りたがる？いまいち理解できない・・・。
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