つゆくさ
科 名:ツユクサ科
別 名:アオバナ、ボウシバナ
高 さ:30〜50cm
花 期:7月〜9月
花 :青紫の左右相称花。
花弁3枚の内2枚は青い円形、他は独特の形。
その他:食用可、薬用効能あり
撮影地:天伯町
撮影日:1997.6.29
夏の早朝、朝露に濡れながら花を咲かせるので、この名がつきました。
花びらをしぼった青い汁は、水で流れやすく、昔から染め物の下絵描きにつかわれました。
一応虫媒花ですが、花がしぼむときに雄しべが螺旋状に縮み、雌しべとこすり合わさり、
自家受粉もします。
<似ている植物>
マルバツユクサ