もうせんごけ
科 名:モウセンゴケ科
別 名:ムシトリグサ
高 さ:5〜30cm
花 期:6月〜9月
花 :花茎の先に白い直径7〜8mmの花が数個総状につく。
花びらが5枚、おしべ5本。
その他:食虫植物
撮影地:天伯町
撮影日:1997.6.23
日本全土の湿地に見られる多年草の食虫植物です。
円形の葉に紅紫色の腺毛があり、粘着液を出して虫を捕らえます。
光合成もしますが、栄養分の少ない湿地で生きるために虫を捕らえ養分をおぎなっています。
湿地一面に生えると、赤い絨毯を敷き詰めたように見えることからこの名がつきました。
<似ている植物>
コモウセンゴケ