こみかんそう
科 名:トウダイグサ科
別 名:
高 さ:5〜50cm
花 期:7月〜10月
花 :葉脈に赤褐色の小さな花。小枝の先のほうに雄花がつき、基のほうに雌花がつく。
その他:
撮影地:佐藤町
撮影日:2000.9.18
畑の縁や路傍などでよく見かけます。
直立した茎から水平に枝を広げ、長楕円形の小さな葉をたくさんつけます。それぞれの葉の基に雌花がつき、実った実の表面につぶつぶがあってミカンのように見えることから、この名がついたと言われています。
写真のものは、小学校の通学路になっている歩行者専用道路のブロックの隙間から生えたものです。定期的に除草されるにもかかわらず、毎年、ちゃんと生えてきます。