Toyohashi Look & Walk 豊橋の見どころ
鞍掛神社
豊橋市の東部、弓張山系のふもと岩崎町に鞍掛神社があります。
鞍掛神社は、文治4年(1188年)現在地の南にあった米山大明神が移されたもので、源頼朝が都にのぼるとき、ここを通り、馬の鞍を奉納して武運長久を祈願したので、その後鞍掛神社と名を改めたと伝えられています。
また、その時頼朝が馬をつないだと言われる駒止の桜が鞍掛神社の東約100mのところにありました。
かつては大きな桜の木であったのが枯れてしまい、昭和51年、昔をしのぶ人々が新たに桜の苗木を植えました。