高松に到着(4:30/606km)。四国でとりあえず行きたいな〜と思っていたところは金刀比羅さんと室戸岬。それ以外は何も考えてなかった(爆)。とりあえず高松の市街を・・と走ってみたけど、真っ暗だしダレもいないので、面白くもなんともない(爆)。とりあえず高松駅に来てみたけど、始発まぎわでヒトがちらほらいる程度。そのままこんぴらさんに向かったら、夜が明ける前に着いてしまうので、五色台を経由して行くことにした。途中のうどんやさんで朝食兼休憩をとった。かまあげうどんにてんぷらを少々。地図を見てルーティングを考えつつ、ゆっくりしていると空もかなり明るくなってきたので再び出発。 |
高松港に到着 |
さぬき〜うーどん! |
瀬戸内の夜明け |
田園地帯をかけぬけると、再び海が右側に見えてきた。瀬戸内の海から朝日がちらりと見える。突端部の大崎の鼻というところに到着(7:00/625km)。山の上が展望台になっているらしいので、プチ登山開始。600mの山道をえっちらおっちら歩いて到着。オレンジ色にそまった瀬戸内海と島々の景色が広がっており、その美しさにしばし見とれる。・・来てよかったなぁ・・、心の底から感情が涌き出てくる。来る道のりは修行しているみたいだけど(笑)、ところどころで見る景色の素晴らしさで疲れもふっとんでしまう。だからツーリングはやめられないのかも。 |
静かな瀬戸内の海 |
展望台を降りてから再びバイクに跨り金刀比羅さんへ向かう。坂出の市街を抜けてR438からR32へ。手前の土器川の橋のたもとに大きな鳥居がかかっていて、遠くには琴平山。いよいよ来たな〜と気分も高まってくる(^o^)。神社のすぐ近くにくると、朝8時すぎから駐車場の客引きのおいちゃん、おばちゃんの姿が目立つ。参道の両脇にはおみやげやさんや旅館がいっぱい。やっぱ大きい神社なんだなぁ・・。近くにバイクを止めて(8:00)、神社へ向かう。参道の入り口には、大鳥居の入り口まで運んでくれる籠やさんがちらほらいる。杖をもって歩くヒトが多いのは石段が多いから?入り口から100段あがったところで鳥居があってその脇の案内板に「御本宮まで685段」・・まだまだやなぁ(泣)。石段をあがって後ろを振り向くと琴平の街並が徐々に見えて、気持ちがいい☆。大門をすぎると境内にきた、と実感。団体客があちこちにいる。ガイドさんが案内しているので、一緒についていけばバッチリなんだろうが、そうもいかない(笑)。 |
目指せ琴平へ☆ |
階段で続く参道 |
まだまだやな・・ |
本宮は参拝者がいっぱい |
旭社から階段をたどりついて、ようやく本宮に到着。工事しているらしく、ドリルの音がけたたましい(^^;。一気に階段をあがるもんだと思ってたけど、途中で階段のないところもあったので、思ったほど疲れてなかった。次から次へと団体客がきてにぎやかだ。本宮の脇から讃岐平野が一望できる。気持ちいい〜。団体客の人達はここで引き返すが、オイラはヒトリ。ここまできたら奥社まで行かないと・・と片道583段の旅をスタート(笑)。森の中の参道をてくてくと歩く。本宮までの参道に比べ人もまばらだ。白峰神社をすぎ奥社へ到着。汗もびっしり。五色台で山登り、金刀比羅さんでも山登り・・今日はよく歩いてる☆。旅の無事を祈りつつ下山。おみやげにやたら見かける「灸まん」を買って、再び出発した(10:45/666km)。 |
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