行く、といっても時間はとれないし、お焼香できれば＋出棺を見送れれば・・という感じで、昼休みを使って出かけた。会社から（それなりに）近いのが幸い。 信濃町駅を降りて、会堂のある方面の出口に出たら、喪服の人があちこちに降り、案内も出ていたので場所はすぐわかった。焼香の最中でファンの人と関係者の列をわけていた。自分も並ぼうか・・と思い、列に沿って歩いていったが、延々と続いていたため、昼休みの時間中に焼香するのは無理だと判断。会場前で手をあわせるくらいしかできなかった。また出棺の時間もはじめは１２時半の予定だったが、２時にずれこんだので出棺も見送れず・・、車が会場に入っていくのを見て会場を後にした。さようなら、そしてありがとう・・。 ネットの記事を見たり、２ｃｈを見ていると、本当にいろんな人に愛されていたんだな、と思う。最後の別れを見送りたいという人情を汲んでくれたからこそ、「多くの方々に見送る」ようにしたのだと思うし。自分が亡くなったら身内でひっそりやるのが「飛ぶ鳥跡を濁さず」的なことかな、と思ったが、大勢の人に見送られて最後を飾るのも「飛ぶ鳥跡を濁さず」なのかな、と感じた。いつのまにかになくなって葬式も終わってたというのも寂しいしね・・。考えさせられた。 | 
