（演歌のナレーション風に）
私の小ネタ・・もとい日常をダラダラとつづってます。おヒマな方はおつきあいを。
最近、洗濯するたびに「ガラガラ、ガラガラ」とやたらにうるさくて困ってた。でも底に落ちているものはないし・・？？、と疑問になってたので調べてみたら、底の回転板（パルセータ）をはずすことができるということがわかり、そこの間に何かはいったのでは？？とバラすことにした。
真ん中のネジをはずしてひっぱるだけ・・のはずだけど、買ってからはや６年弱。そんなことを一回もしたことがないのでさすがに固い（＞＜）。潤滑剤をネジ山に吹き付けてからはずすとバコッとはずれた。パルセータの裏側は・・水アカびっしりorz。
異音の原因は予想通りスキマにはいりこんでいた異物、５００円玉だった。このまま放置してたら５００円損・・じゃなかった、洗濯機が壊れたかもなので、やってみてよかった☆。臨時収入も嬉しい（笑）。定期的にメンテしてあげたほうがよさそう。
日記をまとめてたらあっというまに夕方になった。閉館まじかの図書館にいき、「三鷹の今昔」と「写真でみる三鷹・武蔵野の１００年」という写真本を借りた。住んで１年、地元を知るにはまず歴史から？。見慣れてきた景色の数十年前は想像もできない田舎っぷりで驚いた。
NHKで「最期の願いをかなえたい」という終末期医療に取り組むお医者さんとその患者さん達のドキュメンタリーを見た。余命いくばくもない患者さんを病院ではなく在宅でケアして終末期をサポートする・・。症状に限らず精神的なケアまで多般に渡り活躍する医師のすごさと、「死を迎える」ということに対する家族の思いなどが画面越しに伝わってきて、画面の中にひきこまれた。
「生あるものは必ず死す」というのは明白なことだけど、いざそれを迎えることになったり、また自分の大切な人が迎えることになったら・・。今少なくとも思えることは
「命ある限り その命を大切に１日、１日はぐくむ」
ということ。それはどの立場にたっても同じだと思う。普段十分にわかっているつもりだけど、それは漠然とアタマに入っているにすぎない。こういう機会あらためて思い知らされる。
どうしても１日という時間に甘えてしまいがちだけど、１日はそんなに長いものではない、ということをあらためて痛感した。
