バナー 哀愁街道

(演歌のナレーション風に)

私の小ネタ・・もとい日常をダラダラとつづってます。おヒマな方はおつきあいを。

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(タイトル)

雪の病院[2008/01/24]


雪の病院[2008/01/24]

朝起きると外は吹雪いてた。昨日と打って変わった激しい気候に驚くばかり。



タクシーで病院に向かった。病室に着くと呼吸マスクをして横になっている父の姿。「おう、来たか」と起き上がる。話を聞いた以上に元気(といっても病院だけど)でひとまず安心した。ただ、入院時の医師の説明によると「突然死」といった物騒な言葉が並んでいる。心臓がかなり悪くなっていたとのことだった。いままでそんな兆候聞いたことないし・・と思ってたが、本人と話しをしたところによると思い当たるフシはいくつかあったらしい。毎年健康診断を受けていれば異常個所には気づけたのだろうが、会社を退職してからロクに病院にも行ってない状態では気づくに気づけなかった・・。無理やりにでも定期的に医者に通ってたら・・と思うと後悔しきり。



時期を見て埼玉に転院する予定だがとりあえず2週間くらいは入院するということになった。母が親戚のうちから通って付き添いをするので、自分と兄は帰ることに。電車が強風で乱れているという話もあって、昼ごはんを父と一緒に食べてから病院を出た。タクシーで駅に行って、すぐに電車に乗ろうとしたら・・なんと運休。1時間後の電車を待つか、新幹線の最寄り駅まで路線バスに乗ってください、という駅員さんのコトバ。じゃあ、バスに乗るか・・と思ってたら、なんと病院に置いておくはずのものを間違えてもってきてしまい、いったん病院に戻ることになった、イタタタ・・。駅に病院前を通るバスが着いていたので、それに乗って移動。150円って乗る人の多さを考えたら安いよなぁ・・。



病院に戻り、モノを渡してからあらためて移動。駅から各停で移動したが、吹雪がすごいのと、あられがどかどか降ってて電車はノロノロ。こんなんで新幹線走っているのかよ・・と思ってたが、新幹線は定時運行してた。JR・・すごい(笑)。「トンネルを超えると・・」のとおり、清水トンネルを抜けて関東地方に入るとカラッカラッの晴天。手荷物のカサが場違い。ウチに帰ってフトンで寝ると、我が家のよさをあらためて感じた。




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