全てのウィンドウを最小化する
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Keybd_event を使って、[WindowsKey(ミ田)]+[M] を押してやると言う手法が、ひきさんの日本Delphi振興会のページで紹介されています。
[Delphi壁の穴]-[その2:システムを覗く]
http://hp.vector.co.jp/authors/VA009712/take/delphi/kabesys.htm#allminimize
Windows+Mを押すと全起動APPが最小化するいうこと知っていましたか?
知らなかったらこのコードは書けませんね。
procedure TForm1.Button1Click(Sender: TObject);
begin
Keybd_event(VK_LWIN, 0, 0, 0); //Windowsキーを押す
Keybd_event(Byte('M'), 0, 0, 0); //Mキーを押す
Keybd_event(Byte('M'), 0, KEYEVENTF_KEYUP, 0); //Mキーを離す{この行:必要ないかも知れない}
Keybd_event(VK_LWIN, 0, KEYEVENTF_KEYUP, 0); //Windowsキーを離す
end;
Byte('M')の代わりにOrd('M')を用いてもよいでしょう。
そして、この操作で最小化したAPPを元に戻すには、
Windows+Shift+Mキーを押します。
Keybd_eventの書き方は分りますね。Shiftキーの仮想キーコードはVK_SHIFTです。
また、Win98やIE4以降インストールでデスクトップ統合を行った
Windowsでは
Windows+Dキーで
『全ウィンドウの最小化』←→『元に戻す-すべて最小化』
を切りかえられます。
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