2024年5月2日(木)  大谷選手、ベンチスタート。山本投手は順調。 2024年2月3日(土)  若い世代の文学研究集会で講演「原発事故をどう取材し、どう作品にしたか」 2023年12月12日(火) 終日国会図書館で調べ物(アメリカとイスラエルの関係など) 2023年12月10日(日) 東京科学シンポジウム・第7分科会で座長および発表者 2023年11月7日(火) 「ガザ地区とイスラエルにおける即時停戦をもとめます」のネット署名をおこなう 2023年10月10日(火) 朝、元職場の近くで門前配布。午後から大阪から来た甥と会う。 2023年9月21日(木) 後期高齢者となる 2023年9月20日(水) 免許自主返納 2023年4月26日(水) バーニー・サンダース自伝を読む 2023年4月24日(月) 後半戦もかなり残念な結果である。 2023年4月15日(土)  創作専科の講師(第7回)中間地点である。 2023年4月10日(月) 前半戦、かなり深刻な結果である。 2023年3月30日(木)  創作専科の準備と新人賞の選評に追われる 2023年3月       いっせい地方選挙で大忙しである。  2023年3月21日(火・祝) 新人賞選考委員会 2023年3月18日(土)  創作専科の講師(第5回) 2023年3月13日(月)  『民主文学』編集委員会に出席 2023年3月4日(土)   創作専科の講師(第4回) 2023年2月25日(土)  『新しい風』に書評を投稿(佐藤厚志『荒れ地の家族』) 2023年2月18日(土)  創作専科の講師(第3回) 2023年2月11日(土)  「小林多喜二没後90年文学の集い」(お茶の水、全労連会館)に参加 2023年2月4日(土)   創作専科の講師(第2回) 2023年1月21日(土)  民主文学創作専科の講師(第1回) 2022年12月19日(月)  体調維持のため、とにかく歩かなければならない。本日は15000歩。 2022年12月13日(火) ツイッターの原理はなかなか面白い。興味深い情報が山ほど集まってくる。 2022年12月12月(月) 12のぞろ目、結婚記念日。シクラメンを買う。 2022年11月26日(金) 品川図書館に行く。バスで一本。本棚に『再びの朝』があった。DVD揃っている。見たかった「Mr.ホームズ」など。 2022年11月17日(木) スマホにSDカードセット。これで写真や動画がたくさん撮れる。 2022年11月13日(日) 『民主文学』年末座談会。 2022年11月5日(土)  東海文学研究集会に呼ばれる。講師。オンライン。 2022年11月3日(木)  若い世代の文学研究集会にオンラインで参加。分科会の助言者。  2022年10月29日(土) 東京文学研究集会に参加。第一分科会の助言者。 2022年10月21日(金) 国会図書館で一日を過ごす。今年のノーベル文学賞作家の作品を読む。「場所」がよい 2022年10月9日(日)  富山の同人誌の方々と交流の予定。ズームでなくスカイプで。 2022年8月31日(木) BSでウィリアム・ワイラーの「黄昏」を見る。ドライサーの原作を読んだことがある。            エンゼルスの大谷がヤンキース相手に逆転スリーラン。 2022年8月12日(金) 江州音頭に刺激を受け、「おじいちゃんの盆踊り」の構想。 2022年8月11日(木、祝)志賀國天寿の江州音頭を視聴する。見事なものだ。 2022年7月30日(土) コロナの爆発的な感染拡大でここ2、3日外出をひかえる。 2022年7月29日(金) 『民主文学』に投稿した短編「米寿のプロポーズ」のゲラを読み返す。 2022年7月24日(日) 『わが父 文鮮明の正体』を読む。 2022年7月10日(日) 参院選投開票。共産党改選6から4に後退。残念だが山添拓さん当選は見事。 2022年6月5日(日) 「市田さんと時代を語る文学者の集い」当日。裏方と閉会の挨拶。 2022年5月31日(火) 6月5日の「市田さんと時代を語る文学者の集い」に取り組む。 2022年5月28(土)29日(日) 民主文学会第27回全国研究集会に参加。二日目の分散会「震災・パンデミックをどう描くか」の司会を務める。 2022年5月10日(火) 国会図書館にてクライストの全集を読む。「ミヒャエル・コールハース」が面白い。 2022年4月6日(水) 5月末の全国研究集会に向けてヴォルテールの『カンディード』を読む。 2022年3月15日(火) 図書館にてレイ・ブラッドベリを読む。「火星年代記」は英語本のみ。 2022年3月12日(土) 新宿西口の街頭宣伝に参加 2022年2月17日(木) 上野の東京都美術館で全日本学生美術展を観る。 2022年2月      下山事件についての文献を見直す。下山氏は私の父の旧制中学(静岡中学)の先輩。  2022年1月30日(日) 午後から富山の同人の人たちと勉強会(ズーム) 2022年1月     『民主文学』2月号来る。私の参加した座談会が掲載されている。 2022年1月4日(火) 初詣 2021年12月17日(金)西宮のMさんから御連れ合いさんが亡くなったと知らせがあった。突然で驚く。 2021年12月12日(日)川崎北支部の合評会に呼ばれる。 2021年11月23日(火、祝日)文学フリマ東京に参加。「原発小説集」4冊売れる。 2021年11月2日(火) NHKのBSPで「ガウディの遺言」を見る。グエル邸は初めて見た。 2021年10月     総選挙で大忙し 1021年10月23日(土)東京文学研究集会で講演「四十年書き続けてようやくわかった 小説を書く上で一番大切なこと」 2021年9月23日(木) 緊急オンライン会議でミニ講演       2021年8月8日(日) 若い世代の文学研究集会で講演 2021年5月9日(日) 「元大統領危機一髪」 2021年5月8日(土) 第18回シニア文学サロン、青木陽子『捕虜収容所』。 2021年5月6日(木) 朝NHKのBSを観る。山中氏、平尾氏の友情。次はサグラダ・ファミリアの外尾氏。 2021年5月5日(水) 持っていたDVD「チャイナ・シンドローム」を観る。ウィルフォード・ブリムリーが味のある役柄だ。 2021年5月3日(月) 富山の「無刀会」の『空華』の合評会に参加(Zoomで)。 2021年5月2日(日) 共産党の文学後援会の機関紙『転形期』に島田雅彦の『スノードロップ』の書評。 2021年3月13日(土) 午後から文学会のオンライン会議。 2021年3月      「無限カノン」シリーズに関わって三島のを読む。島田が強く意識した作品。 2021年3月12日(金) 京都のNさんから手紙来る。 2021年2月2日(火) Mさんからハガキ来る。立派な文章だ。 2021年2月1日(月) 港図書館で島田雅彦の「無限カノン」シリーズを読む。うーんである。 2021年1月30日(土) 島田雅彦の『スノードロップ』を読む。書評を書くつもりだが・・・ 2021年1月17日(日) 昔、気に入っていた短編を再読してみる。モーパッサン「二人の友」「山の宿」           ヘミングウェイ「ぼくの父」「心が二つある大きな川」ゴーリキー短編集など   2021年1月8日(金) 全国でコロナウィルス感染者が激増。「GO TO」は犯罪的な施策である。 昨日緊急事態宣言。小説「訪ね人」もう少しでできあがるのだが・・・ 2020年 暮れ    プリンターの調子が悪く、年賀はがきが印刷できない。困ったものだ。写真を通常紙に印刷し、切り抜いて年賀状に貼り付ける。これを大量コピー店に持ち込み、一枚20円くらいでカラーコピーして何とかしのぐ。 2020年11月21日(土) Nさん東京に来る。歌田さんの展覧会。 2020年5月08日(金) eagles の「Hotel California」を繰り返し聴く。大変な名曲。いつか歌えるだろうか。 2020年5月07日(木) Mさんからyoutube絵画展の案内来る。自分のHPの整理。「引き潮」が特によいことを再確認。 2020年5月05日(火)『新しい風』の原稿を考える。カラオケに関するものを書こうと思っっている。 2020年5月04日(月) 家にこもっているので体重増加。Mさんの本の推薦文を考える。小説「再会」「荒野」の構想。 2020年4月25日(土)『新しい風』に記事を書いた。エレキ・ギター演奏の観賞に関するもの。 2020年4月23日(木) インターネットで戦争の動画を見る。ラバウルの部隊。 2020年4月8日(水) 家にこもって小説を書く。「国境の街で」 2020年4月7日(火) 新型コロナウィルスの感染広がる。東京にも緊急事態宣言。 2020年3月      映画「グッドライアー 偽りのゲーム」を観る。イアン・マッケランが素晴らしい。 2020年1月2日(木) Nさんと一緒に京都の松尾大社に初詣。枡酒を飲む。Nさん手術後で飲めず。半分もらう。 2019年7月4日(木) 参院選告示。新宿で第一声を聞く。感動。 2019年5月      映画「バイス」を観る 2019年4月21日(日) 区議選結果、応援した地元候補当選。全体としては少し残念な結果のようだ。 2019年3月27日(水) 本日付の「しんぶん赤旗」の「朝の風」欄に拙著『崖の上の家』についての論評。ありがたいことだ。 2017年3月24日(金)『民主文学』新人賞の選考会に出る 2017年2月      映画「スノーデン」を観る。 2017年2月1日(水) 短編「青い空の奥深くで」の構想まとまらず。 2017年1月6日(金)〜9日(月)「山の文学学校2017下諏訪」に校長先生兼事務局で行く。三日目大雪、諏訪湖畔の景色が美しい。 2016年12月28日(水)「山の文学学校」の準備で大忙しである。 2016年12月15日(木)〜16日(金) 京都嵯峨野でおこなわれた『関西研究集会』に呼ばれた。講演「小説を書く上で大切にしていること」 2016年9月17日(土)〜19日(月) 湯沢グランドホテルにて民主文学会の全国研究集会。第四分散会の報告者。 2016年8月31日(水) 『転形期』に参院選の総括を書く 2016年8月     『トランボ ハリウッドに最も嫌われた男』を見る 2016年7月23日(土) 都知事選である。週刊誌を使った権力の悪辣な攻撃に憤りを覚える。「黒い遮水壁」一応完成。 2016年6月25日(土) 選挙活動の合間に原発問題の短編「黒い遮水壁」の構想考える 2016年6月24日(金) 文学者・作家に参院選挙の訴え 2016年6月12日(日) 民主主義文学会の全国幹事会に出席。 2016年6月11日(土) 渋谷支部の例会に出席。拙作「山、再び」を合評してもらう。 2016年5月29日(日) 民主主義文学会の全国研究集会のための原稿に苦労する。 2016年5月26日(木) 都立品川特別支援学校を見学する。 2016年5月10日(火) 映画「ハロルドが笑うその日まで」を観る。 2016年5月8日(日) 「百合子の文学を語るつどい」に参加 2016年5月7日(土) 文化後援会の「文化のつどい」に参加。 2016年4月24日(日) 「しんぶん赤旗」の読書欄(本と話題)に拙論「大震災5年を問う写真集」が掲載された。 2016年4月1日(金) 民主主義文学会の「佐賀支部設立のつどい」に呼ばれ、唐津に行く。 2016年3月11日(金) 大塚にて大学の先輩、曽根のぶひと氏に会う。 2016年3月5日(土) 小説の取材で三浦市に行く。シリーズ最終作「崖の上の家」のため。 2016年3月3日(土) 大崎のブライト・コアのパンネビーノにて大学の電気系の同窓会。 2016年2月6日(土) 午後、文化後援会の総会に出る。 2016年1月23日(土) 郡山にて鼎談。神山悦子県会議員と和合亮一氏(詩人)と。『民主文学』の企画。 2016年1月8日〜11日 下諏訪にて民主文学会の山の文学学校開催、講師兼責任者なので気を使った。 2015年12月12日(土)民主文学会の支部誌同人誌推薦作の合評会と「入選者を囲む集い」に出る。 2015年12月 8日(水)国立近代美術館で藤田嗣治の戦争画を見た。恵比寿にて映画「ローマに消えた男」を観賞。 2015年12月 5日(土)『民主文学』1月号を読む。拙作「袋小路の宿」読み直す。 2015年12月 4日(金)京都の詩人岩井洋氏が東京に出てきたので田町で会う。 2015年11月28日(土)日本科学者会議東京支部主催の第18回東京科学シンポジウムに参加。分科会が19もある大きな催しである。第六分科会の座長兼報告者を務める。 2015年11月26日(木)大学の教養時代の人々にメールで『再びの朝(あした)』を紹介する。HPのカウンタが跳ね上がった。 2015年11月25日(水)午前中『民主文学』の出張校正。 2015年11月24日(火)終日、スベトラーナ・アレクシエービッチの『チェルノブイリの祈り』を読む。 2015年11月23日(月)民主主義文学会東京研究集会の第二分科会でアドバイザーを務める。 2015年11月21日(土)共産党の本部で井上哲士さんの講演を聴く。 2015年11月 8日(日)映画ミケランジェロ・プロジェクトを観る。 2015年10月29日(木)若松倫夫氏の水彩画の傑作「栗」等購入する。 2015年10月30日(金)土浦に自然農法の田圃を訪ねる。 2015年10月19日(月)Land Ho! という映画を見る。 2015年10月12日〜13日 別府で行われた九州文学研究集会に参加。 2015年9月26日(土)大学の同窓生岩井洋(有松篤)氏の出版記念会に出席。(京都、パレスサイドホテル) 2015年9月16日〜19日 連日国会前で戦争法反対を叫ぶ。 2015年9月15日(火)大塚駅前で行われた文学四団体による戦争法案反対の行動に参加。 2015年9月14日(月)戦争法案強行採決に反対する国会前の行動に参加。ものすごい人波である。4万5千人。 2015年9月 8日(火)今朝の「しんぶん赤旗」11面にシニア文学サロンの案内が載った。「70年安保をたたかった仲間は、今 ― 風見梢太郎『再びの朝を読む』」  2015年8月30日(日)戦争法案に反対する国会周辺の行動に参加。すごかったです。 2015年8月29日(土)文学会50周年記念レセプション。司会の大役を仰せつかる。畑田重夫さんなど矍鑠とした高齢の方々のお姿に感銘を受けた。 2015年8月17日(月)新宿紀伊国屋書店で石川達三の『生きている兵隊』を買う。伏せ字復刻版。 2015年8月16日(日)高校の後輩のコンサートに行く。反戦がテーマ。この時期に相応しい企画である。 2015年8月11日(火)ドライサーの『アメリカの悲劇』を読む。超大作である。 2015年8月 6日(木)広島被曝70年である。 2015年8月 5日(水)腰痛のリハビリで水泳に。美しいクロールを目指す。 2015年7月28日(火)文学会の文学教室のお世話係りをする。多彩な生徒さんの豊かな人生に触れる。 2015年7月18日(土)森与志男さんを偲ぶ会。ずいぶん世話になった方だ。 2015年7月 5日(日)「マイ グランパパ ピカソ」と「ピカソとの生活」を読む 2015年7月 1日(木)ピカソについて多くの本を読んだが、大島博光のものがやはりすばらしい。結局図書館で借りた。 2015年6月19日(金)次作の短編「ピカソの力」なかなか筆が進まない。名著「ピカソ」(大島博光)を読まねば、と思っている。持っていたような気がするが見つからない。 2015年6月16日(火)文学教室(第3回)講師は能島龍三さん。教室終了後、さくら水産で懇親会。 2015年6月13日(土)文学会土曜講座、講師は原健一さん。松本から来て下さった。 2015年6月12日(金)官邸前の反原発行動と戦争立法に反対する行動に参加。反原発は宮本徹議員、戦争立法の方は古賀茂明さんがそれぞれ演説していた。 2015年6月 9日(火)東京南部支部のニュースが来た。若い石川倫太郎君が『再びの朝(あした)』について書いてくれた。嬉しい。 2015年6月 7日(日)母の7回忌で神戸に帰った。法要の後、会食。 2015年6月 6日(土)図書館に『再びの朝(あした)』が入り始めた。貸出し中のところが多い。 2015年6月 2日(火)民主文学会の文学教室特別授業、講師は黒川創氏。司会進行を勤めた。 2015年5月31日(日)小説の取材で東京駅のステーションギャラリーに行く。鴨居玲展をやっていた。ゴヤの影響を強く受けた人だと感じた。 2015年5月29日(金)都心に出たので本屋に寄ってみる。大型店にはかろうじて『再びの朝(あした)』が一冊書棚に並んでいる。 紀伊国屋書店、西武リブロ、八重洲ブックセンターなど。池袋のジュンク堂は複数冊置いてあったが売り切れたようだ。 さすがに代々木の美和書店では店頭に平積みされていた。 2015年5月28日(木)連日国会で「戦争法案」の論戦。志位さん、頑張って下さい。日本の命運がかかっています。 2015年5月23日(日)本を読んでくださった方からメールが来る。とても嬉しい。 2015年5月22日(金)『再びの朝(あした)』の売れ行きが気になる。紙の本が売れなくなっているようだ。『日本の科学者』の論文の執筆に苦労している。 2015年5月21日(木)全く知らない高校の先輩から「あなたの本を愛読している」というメールが来て感激した。 2015年5月18日(月) 「しんぶん赤旗」に『再びの朝(あした)』の大きな広告が載った。もし他の新聞なら何十万もする広告だろう。 2015年5月17日(日) 日本科学者会議の東京支部大会に出席。於駒沢大学。大阪市の住民投票、維新が負けて万々歳。 2015年5月16日(土) 短編「星明かりの庭」一応完成。32枚。前作「最後のビラ配り」の続編。連作を意図。  2015年5月15日(金) 以前送ってもらった高橋久視氏の『六月の雪』を読み返す。あの戦争を描いた貴重な作品である。 2015年5月13日(水) 田町の港区スポーツセンターで水泳。肩こりに効果あり。 2015年5月12日(火) 新宿、スペイン料理店アマポーラで会食、濃厚な赤ワインを飲む。 2015年5月9日〜10日 東京芝のグランドホテルで文学会の大会。会議の進行役(議長)だった。 2015年5月6日(水) 短編の執筆。連休中に仕上げる予定だったが、未完成。港区スポーツセンターでバレーボールの試合を観る。 2015年5月5日(火) 「王妃の館」のエンディングテーマの「愛の歓び」を聴く。クラシック、シャンソン、それぞれ味わいがある。 2015年5月4日(月) 六本木ヒルズのTOHOシネマズにて「王妃の館」を観る。原作は浅田次郎。 2015年5月3日(日) 横浜で行われた「5・3憲法集会」に参加した。「戦争法案」全力で阻止すべき時だ。 1964年3月17日〜26日 新入生補講(高校からの入学者対象)講師 村上、谷本(勇)、永井、(宮本)。恐ろしいスピードで授業がすすむ。 1964年2月22日 高校の入試合格発表 暗い校舎のの壁に張り出された紙に97の受験番号があった。 1964年2月〇日 受験の書類を出しに行く。阪神甲子園球場駅で下車。小さいほうの改札を出るとすぐ目の前に胸の高さほどのコンクリートの塀がある。その向こうは広いグラウンド。サッカーの練習試合が行われている。これが甲陽学院高等学校らしい。立派な正門をくぐり、グラウンドを二分する藤棚の通路を歩く。暗い校舎の中でうろうろしていると在校生らしい人が親切にも事務室に案内してくれる。いっぺんにこの学校が気に入る。書類を提出。受付初日なのに受験番号が97だった。