2021年6月6日
179回目 血小板
生まれがすぐ近くの県だったのだけど、山形県って今回が初めて行ったんじゃないか?という気がする。第一、山形市の正確な場所が分からなかった。
山形県というと新庄市、酒田市のイメージが強いので、改めて地図を確認して、意外と内陸で南の方の内陸部にあんだなと思ったほどだ。。
山形までは山形新幹線で移動。日本国内では最初に整備されたミニ新幹線だ。在来線区間のレール幅を標準軌にして新幹線が走っているので、普通に
踏切があったりする。今回、山形への移動に使った新幹線は途中で列車交換があったのだが、行き違う列車も新幹線だったのは流石という感じだった。
山形駅の表側と裏側での発展具合に大きな差があるとか、駅前の目抜き通りから1本脇に入ると急に発展度合いが落ちるとか、地方都市ならではの
空気を纏っていた。褒めているのかどうか微妙だが、前橋市と同じ匂いを感じる都市だった。
献血ルームは8時40分開場だった。8時30分に行ってみたが誰もいなかったし、開場時にはもう1人が来るだけだった。朝から並ぶ強者は少ないようだ。
中は木を基調にした落ち着いた雰囲気だったが、モンテディオ山形の横断幕やグッズが置いてあったりして、雰囲気が合わないなぁという感じだった。
漫画や雑誌が置かれていない献血ルームというのはすっかり少なくなった気がするが、本が無い献血ルームだった。時々あるハーゲンダッツが貰える
献血ルームだったのだが、ここはケースが置いてあって自由に取るスタイル。一応、ケースの蓋には献血者のみである旨の注意書きはあるが、特に
スタッフが見守っている雰囲気はなかった。大丈夫なんだろうか?
シーフテストは相変わらず無いのだけど、絶滅危惧種だろうか。献血にあたり、かなり丁寧にカルシウムの説明を受けた。検査採決の後にアルミホイルに
手分包したであろう錠剤を5錠の他、本採血中にカルシウムのドリンクを渡された。他の献血ルームではドリンクだけだったりするのに、どうして
こんなに気合が入っているんだろうか。ちなみに、問診の前に小さな使い捨てカイロを渡された。冬場なら分からないでもないが、夏場に渡される
というのはなかなか珍しい気がする。
献血のベッドは14だったと思う。ベッドの配列が歪な形をしていたので、一望することができず、多分というくらい。針抜後はバンドで強く締めた
後で包帯に切り替えるというもの。特に時間は測っていなかったので適当なんだろう。包帯を巻くときに針が刺さっていた場所には脱脂綿の塊を置いて
圧迫の効率を上げていた。面白いなぁ、と思って見ていた。
東北ということで方言を期待していたのだが、意外なほど言葉が綺麗な人ばかりだった。献血ルームの受付の人と看護師の語尾に少しだけ残っている
感じだったので、これに関しては期待外れだった。
山形新幹線。車両の型こそE3系で今と一緒だが、色が銀色に緑のラインのイメージが強かったのだが、 こんな色になっていた。オシドリをイメージしたカラーリングだとか。 |
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で着いた山形駅。街が発展している側。想像以上に綺麗な駅舎だった。所謂橋上駅で、2階が駅を貫く 通路になっている。撮影は2階部分と同じ高さのベディストリアンデッキから。 | |
駅の中には県知事がさくらんぼの顔ハメ状態になっていた。知事、何してるんですか・・・。 |
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駅の通路部分。列車が着いたタイミングはもっと人が多く通っているんだけど、タイミングが悪いと こんな状態。 |
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山形県庁。集合体恐怖症(トライポフォビア)の人には苦しい建物かもしれない。整然としていて なかなか美しいと思ったんだけど。 |
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定礎そのものは無かったが、竣功の碑があった。サイズも定礎くらいの大きさなので代わりにこれを。 定礎も大体は竣工日が書かれているので、同じだろう、と。 |
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「献血ルームSAKURAMBO」の外観。入口からして木を基調にしている、見た目に美しい献血ルームだ。 |
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駅近くの霞城セントラルというビルの24階が展望ロビーになっている。そこからの眺めがこんな感じ。 |
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これが展望ロビーの全貌。四角いビルの角1つ分が展望スペースになっている感じだ。 |
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フロアマップ。エレベーターを出て必ずお店の前を通らないと展望ロビーに行けないという構造。 設計ミスか?とさえ思った。 |
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霞城公園の中にある山形市郷土館。城跡そのものは石垣しか残っていなかったので割愛するが、 郷土館の建物が素敵だったので。 |
ご当地マンホールの蓋。紅花なんだろうけど、その細かさに驚いた。結構あちちにあった。 |
こんな感じの木の間を抜ける歩道の下にあったのが・・・ |
落枝注意の文字が。こんな言葉あるのか?と思ったら「らくし」と読むことがあるらしい。 単独では変換されない。ちなみに、「枝」の部分は「雪」の上に貼って文字を変えていた。 |
幼稚園バス。単なるラッピングではなく、本気で造形していることに驚いた。犬の他にネコミミの バスもいた(そちらは奥に駐車されていたのでミミしか見えなかった)。 |
ナショナルの電池の看板。古いので記録として残さなくてはと思った。潰れたプラモデル屋にあった。 |
時期が時期だからこういう看板も出ている。いつまで続くんだろう・・・。 |
吊革に捕まりながら携帯電話で話している人かな?と思った。 |
違う角度から見てみると、左手は三つ編みの髪の毛を携えて前の方に出ていた。 |
この最上義満という人、霞城公園にも像があったりするのだけど、誰??
最上川に名前が残っているのかなな?という気がするが、誰なのかはさっぱりだ。