2019年8月3日
160回目 血小板
富山は以前に出張で来たことがあるだけ。今は北陸新幹線があるので、首都圏からのアクセスが圧倒的に良くなったが、飛行機だった
時代は大変だったんだろうな、という感じだ。
献血受付時にシーフテストというものをやった。調べてみると、一部の献血ルームで行われているようだが、私は初めて。当然のように
よろしくお願いしますと言われても、どうしていいのか分からなかった。献血後はレッグクロス運動を行うように言われて、それから
血圧の測定をしてベッドから降りるという形。抜針後5分というのは無しだった。
日曜日の献血の予約は夕方のみ。10時オープンの商業ビルの中に入っているので、どうしたものかと思って20分前に行ったのだが、
オープン前の献血ルームの前に5人並んでいた。その後も結構混むので、予約制にしてしまえばいいのに、とは思った。
ちなみに、今回が160回目。全血は初回の1回だけなので158回ほど成分献血をやっているわけだけど、やたらと丁寧に説明を受けた。
クエン酸ナトリウムとかも、そんなに詳しくは要らないのにというくらいに。
ある人の献血が終わった段階で、献血に使っている機械を入れ替えるというのは初めて見た。嫌う人が多いというTrimaという機械を
よせて、バックヤードからCCSを出してきて設置するという。いろんな意味で凄い。
富山駅。とにかく暑い。北陸ってこんなに暑いんだっけ?と思いながら。 駅前でイベントが開かれるということで人が集まっているが、無視して移動。 |
富山駅の案内標識には北陸新幹線があしらわれている。それだけ富山の人の 新幹線への思いが溢れている。 |
観光オフシーズンを狙って動いているのだけど、見事に「富山まつり」の真っ只中だった。 富山城址公園のメイン会場はこんな有様。人はまだ集まっていないけど。 |
富山県庁。結構古い建物で敷地内は休日でも自由に入れた。ただ、ぐるっと回っても定礎は 見つからないし、建物の中に入ってみたけど、入ってすぐのところで警備員に止められた。 |
一応もう1枚。カッコイイ建物だったので、魚眼レンズで全景を収めてみた。水平が狂っているけど 気にしない。 |
富山城。実態は富山市郷土博物館になっている。特に入る気にはならなかった。 |
ちなみに、こんな美しい場所も用意されている。暑いけど。 |
富山市というと、駅の北にある富岩運河環水公園。いい公園感がたっぷり出ていた。 いい所でした。 |
夜はこんな感じでライトアップ。2つの塔の間は赤い糸をイメージしたLEDライト。生で見ると もっと赤いけど、写真では発色してくれなかった。三脚が無いのでこんなもんで限界。 |
富山港展望台。富山港南西にある金刀比羅社内の常夜燈をモデルにしているという。無料だったので 中にも入ったけど空調もないし、特筆するほど景色が面白いものではなかった。 展望台の双眼鏡が無料だったくらいか。 |
これが献血ルームの入り口。マリエって何だ?と思っていたのだけど、献血ルームが入っている 商業ビルの名前がマリエとやま(MARIER)だった。 |
富山駅から富山港展望台まで、流石に歩いていく気にはなれず、富山ライトレールのポートラムを利用した。てっきりずっと
路面電車なのかと思っていたが、意外なほどすぐに専用の線路が敷かれた鉄道になったので驚いた。
そして着いた先が上にある常夜燈をモデルにした展望台だったわけだ。何となく、どこに行っても高い所に登っている気がするが
きっとそういう性分なのだろう。
このポートラムは、TOMYTECの鉄道むすめでも取り上げられており、そのキャラクターが各駅に描かれていた。
このキャラクター。2017年のラッピング電車書き下ろしイラストらしいのだが、 今でも使われているようだ。 |