2019年12月27日
164回目 血漿
年末年始はどうしようか悩む。休みがキッチリ取れないと宿泊を伴う移動しにくいからだ。特に今年は仕事の都合上、なかなか難しい状態だったので
日帰りで行けるところを選んだ。
実は東京都内での献血の経験はある。仕事の都合上、社内で派遣された際に約10か月間に渡って東京都民だったことがあり、その時に都内の献血ルームに
行ったのだ。しかし、その時は何も考えておらず、ただ行っただけだった。今回は行った先で色々とやっているので、改めて都内の献血ルームに
行くことにしたのだ。都道府県庁の庁舎に行っているので相応しいところはどこだろうかと思って探してみたところ、東京都庁の隣、都議会議事堂に
あることが分かったのでこれで決定だろう、と。
で、この献血ルーム、Webページの紹介に「とても小さな献血ルームです」と記載されていたのだが、確かに狭いスペースに入っていた。
ベッドは献血用の4床と心電図用のものが1つ。ロビーから遮る扉などもなく採血室に入れてしまうというなかなかのスペース。
これまで行った中でも最小だ。分かる人向けだが、機械もTrimaはなくヘモネティクスのCCSのみ、成分献血の予約も血漿のみで、血小板での
予約はできなかった。今回の献血内容が血漿なのはそのためかもしれない。フォーマルな服装をした人ばかりだったのは、場所柄だろう。
シーフテストは実施。かつて東京都内で献血したときの実施はなかったので、全国的に導入しているのかも。抜針後に腕を上に上げるのは
今のところ東京都でしか経験がないが、これは昔から継続されていた。今月かららしいのだが、体温を測定するようになったそうだ。
東京都庁の最寄駅は新宿駅になる。まぁ仕方あるまい。 |
新宿駅から都庁までは地下道が通っている。昔はもっと薄暗い通りだったと思うのだけど、綺麗に 整備されていた。もっと殺風景な地下通路の記憶があったのだけど、リニューアルされたのか、 別の地下通路なのかが分からない・・・。方向音痴ここにあり。 |
都庁献血ルームの外観。地上階を探していたら地下1階だった。探せず、都議会議事堂の警備員に 場所を聞いた。 |
言わずと知れた東京都庁。正確には第一本庁舎。なかなか画角に収まるところがなく、諦めて魚眼。 でも綺麗に見える気がする。 |
なるべく距離が取れる都民広場から狙っても下の方を入れることができない。 |
東京都庁第一本庁舎の定礎。きっと1階にあるだろうと探し回ったけど見つけられなかった。 結局あったのは2階の一番大きな入り口の近くだった。危うく案内係に聞きそうになった。 土日だったら中に入れないから撮れないパターンだった。 |
都民広場に行ったら見つけた「とちょう保育園」。何故そこだけ平仮名? |
都庁の展望台から撮影。東京タワーとスカイツリーが両方見える。注釈も入れてみた。 |
展望台からもう1ネタ。都庁はツインタワーなので、通常は誰も見ない角度の窓からは 隣の棟が見える。凄く近い。 |
折角なので「東京駅」に移動してきた。一応、都道府県庁所在地と同じ名前の駅の写真は 大体撮っている気がしたので。 |
誰も見向きもしない東京駅の碑。この直後、外国人旅行者に写真撮影を頼まれた。 自撮り棒が一般化してあまり頼まれなくなったので、そういう依頼は久しぶりだった。 |
どこかに観光に行こうと思ったけど、めぼしい所は行っているので、そこそこの距離を移動して 等々力渓谷に行ってみた。 |
等々力渓谷の中 その1。特に多くは語るまい。 |
等々力渓谷の中 その2。本当は色々と撮影しているけど、とりあえず2枚だけ。 |
細かい話。都庁前にあった孤立している押しボタン。普通は信号が設置されている電信柱などに設置されていると
思うのだけど、このボタンは地面から生えている。
横断歩道の両側ともこんな感じ。 |
東京はどうしても観光が弱い。