2019年5月26日
158回目 血小板
10年ぶりくらいに来た献血ルームだったが、すっかりリニューアルされていた。リニューアルされてベッド数が増えたような気がするが、
機械2台に看護師1人がべったりと張り付きでいるスタイルは相変わらずだった。看護師が席をはずす時には近くにいる他の看護師に声を
かけてから立ち去る。
献血中の飲み物は紙パックのものでストローを刺して置いてくれる。3種類から選べる。ペットボトルを置かれることが多かったので
ちょっと新鮮だった。
最近は抜針後に5分ほどベッドの上で休ませるのだが、機械の後片付けをすることでその時間を確保。特に時間を測るわけではなかった。
針の場所はバンドで強く圧迫しておき、ベッドを離れる直前に絆創膏に切り替えるので、止血が早かった気がする。
本シリーズ始まって初の飛行機移動。献血のために飛行機に乗るという贅沢。 |
この日はアメリカ大統領が来日する日で、コミ箱は全部こんな有様。英語、日本語、中国語、ハングルで 注意書きがされている。 |
じゃぁゴミは?というと、こんな感じの人が手元でベルを鳴らしながら歩いているので、この人に ゴミを渡すor自分で入れることになる。結構な数が歩いているので、特に困らない。 |
今回の献血ルームが入っているのはこのビル。ASTY45だ。45階建てというわけではなく住所が 北4条西5丁目だから45。 |
ビルの名前を取った「アスティ献血ルーム」。私の献血人生はこの献血ルームから始まった 思い出深い場所だ。 |
北海道庁と言えば赤煉瓦・・・・ではなく、 |
その裏手にある地味な建物が北海道庁。中には入れなかった。周囲をぐるっと回ったが定礎は 見付けられなかった。またしても中にあるパターンだろうか。 |
札幌と言えば時計台で、最近、後ろのビルが新築されて、従来の撮影ポイントから撮ってもビルが写り込む という問題が発生していたようだ。 |
しかし、私は気づいてしまったのだ。逆サイドから上手くアングルを切って撮影すれば、後ろがほぼ空になることに。 右下に近くのビルの屋上のアンテナが写っているが・・・。 |
住んでいたにも関わらず、テレビ塔には初めて登った。景色はいいが、さすがに広さがないのでゴチャゴチャしている。 ちなみに、入場のところで写真を撮られ、下りたところで買わないかと聞かれる。勿論買わない。 |
夏でも節操なく「雪ミク」グッズを売っていた。初音ミクを出したクリプトンの本社は札幌だもんな・・・。 |
消失点が見えるかのような北大のメインストリート。約1 kmある。 |
北大に行ったら行かなくてはいけないポプラ並木。勿論、立ち入り禁止だ。 |
北海道の夜景といえば函館ばかりが出てくるが、藻岩山からの札幌の夜景もなかなか。 知らない人が結構いるようで、展望台では歓声が上がっていた。 |
さすがにかつて住んでいた町というだけあって、歩いているだけで懐かしさから観光気分になる感じだった。
実際にはもっと多くの写真を撮っているが、とりあえず自重。
藻岩山は外国人だらけで、こんな所にも大勢来るのか、と思ってしまったほど。
ちなみに、帰りの飛行機は欠航になってかなり焦った。振替も無理で、仕方なく払い戻しをすると同時に
他の会社のチケットを購入。購入時点で出発時刻まで30分。それでも優先的に手荷物を預けさせてもらい、
保安検査も順番を融通してもらうことで間に合った。意外とできるもんだな。