Top47都道府県 献血巡り群馬

群馬県

2019年4月28日
157回目 血漿


とかく「何もない」と揶揄される群馬県だが、問診医が登録してある住所を見て「旅行ですか?どうして群馬なんかに?」と聞いてきたのは
何とも言えない感じだった。こちらも返答に困るし。

通常、検査の数字から血小板が選ばれることが多いのだが、血漿を選択された。周りの採血状態を見るに、血小板の必要量がそれほど多くなさそうな
印象を受けた。血漿成分献血をやっている人が大多数だった。

土日の予約はやっておらず、半ば一か八かで行ってみたのだが、2019年5月からは土日の予約も開始されたようだ。朝一は献血者が多いがその後の
伸びはそれほどでもなさそう。



前橋献血ルームの入り口。駅前一等地のビルの1階にある。

群馬県庁舎。前橋市で一際高いビルだと思う。

定礎。外にあるだろうと思ってグルグル回っていたが、実際は中にあった。
新しい建物だなと思っていたら平成11年7月とあった。

前橋駅北口にある商業ビル。駅の北口だから「エキータ」。中が凄いことになっているというのも一部では有名だけど、
本当に凄いことになっていた。特に書かないけど。ちなみに、LAWSONもあった。

群馬県庁のすぐ近くにある「ぐんまちゃん」の像。ネットの地図を見た時に見つけて見に行かなくては
と思って行ってみた。すっかりブームが過ぎた感じで誰もいなかった。

建物の中もぐんまちゃん推し。休日なので役所としてはお休みで、受付にぬいぐるみが置いてあった。

県庁の裏手にある前橋公園の噴水。風が弱ければ30 m吹き上がるらしいのだけど、風が強かったので
1.5〜2 mくらいしか上がっていなかった。一層残念な感じ。

ヘルメットを被って走る中学生らしき一団と遭遇。私も中学生の通学はヘルメットを被っていたのでよく分かる。
大人になって気づくぞ、あれは全国的にも珍しい風習だったということに。

歩いていて急に見つけた遊具が気になって見つけた。日本一安い遊園地として知られる「前橋るなぱあく」。
魚眼レンズで撮ったのだけど、これが全景。かなりの人数がいてちょっと驚いた。

「音響装置付」と書かれた信号機。今は全国的にある物と違いはなかったわけなのだが、出始めの時にきっと
設置してそのままだったんだろうな、という感じ。こういうのがそのまま残っているのは見ていて嬉しくなる。

群馬県庁舎の32階は展望台になっていて、前橋市を一望できる。こうやって見ると意外としっかりした街。

別方向。高い建物がないことは認めざるを得ない。

さらに別方向。魚眼レンズで撮ったんだけど、どうしても建物の一部が入り込む。ある意味では仕方ない。
下に見えている川は利根川。

夜景バージョン。利根川とヤマダグリーンドーム前橋が見えている。昼とは微妙に角度が違うが許して。揃えるなんて無理だ。

これも夜景。東側。県庁前通りが見えている。こうやって見ると結構キラキラしているじゃないか、前橋市。

利根川と群馬大橋。川面に反射している群馬大橋のライトアップが素敵だ。


夜景は一眼レフで撮影すると、肉眼の5割増しくらいでキラキラするので、同じ物を期待して展望台に行くと少しガッカリ
するかもしれないのでご注意を。

群馬銀行のロゴが妙にカッコ良かったので最後に。



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