寿命

物には寿命がある。
大きいところでは、地球だって宇宙だっていつかは終わる時が来るのだろう。

まあ、そんな気の長い話はさておき、先日事務所でみんなに驚かれたことがある。
それは、ボールペンを最後まで使い切ったことだった。
えっ?ボールペンって最後まで使わないの?
シャープペンシルなんか、小学校の時にもらったものを今でも使ってるし、パジャマなんか中学の時に家庭科の授業で作ったものが今でも現役だったりするのに。
おっと、マズイ。
私のナイスバディーは中学時代のままってことかい?
そんなことはない。
部分的に、ちゃんと・・・えーっと・・・あのぅ・・・。

などなど、これらの話をしていくと、どうやら私は物持ちが良いということがわかったのだ。
もしかすると、これは私のウリになるのではないか。
だって、私の恋人になった人は寿命が尽きるまで大切に使われるわけだから、それはそれは幸せなはずでしょう。
おまけに、以前書いたとおり、カラッとあげまんなわけだし、言うことなしでしょう。
立候補するなら今しかありませんぜ。

ここまで書いて、はっと気がついた。
まてよ、こんなこと書くとパンツやブラジャーなんかも古いものを大切にはいていると思われたんではなかろうか。
しかし、ご安心あれ。
私は私なりに流行は押さえているのだ。
ちゃんとカワイイのやら色っぽいのまで、各種取り揃えてございます。
くれぐれも、そこのところを誤解のないよう、良いイメージで皆様の心に刻んで下さいませ。
それでは、また・・・。

おっと、忘れてた。
限りある寿命は大切にしましょうね。