たこやき

先日、たこやきみたいな食べ物を食べた。
名はチーズ白玉たこやき。
中にはチーズと白玉が入っている。
たこやきなのにタコが入っていないのだ。
それならば、たこやきというネーミングにするのはおかしいと思ったが、未知の味と遭遇したくて、興味本位でチャレンジしてみた。

ソースはかかっておらず、だししょうゆをかけていただくらしい。
さっそく、だししょうゆをかけていただいてみた。
噛むと、中からはチーズと白玉が溢れ出て、お口いっぱいに広がる。
もちろん、タコは出てこない。
お味の方は、可もなく不可もなく・・・いや、おいしかったかも。
どうだろう?
一緒にチャレンジしたスタッフは、チーズとしょうゆのハーモニーが許せないと申しておりました。
私としては”あり”だと思ったけど。

ところで、なぜタコが入っていないのにたこやきというのだろうか。
中にイカが入っていたらいかやきになるのだろうか。
いかやきといったら、屋台で売っているイカの姿焼きを想像してしまうから、イカは入れないのだろうか。
もしイカを入れたとしたら、いかたこやきというネーミングで発売されるのだろうか。
その際、イカとタコは一緒に入っているのだろうか・・・。
タコ抜きだったらネーミングはどうなるのだろう。

そして、致命的な問題として浮上してくるのが、タコの変わりにイカが入っていて、 しかもそれに気付かなかったら?ということだろう。
そうなったら大変だ。
もしかすると、今、あなたが食べているたこやきは、実はいかやきなのかもしれない。

ちなみに、耳にタコができるというけれど、イカではどうしていけないんだろう。
私としては、イカでも、ま、いーか・・・・・・・・・・・・・・・・・・。