『君は変わった』
最近、色んな人に言われます。
あなたは僕の何が変わったと思いますか?
僕はなんとなく感じています。
二人を知って 大勢を知って そしてまた一人になったから変わったのかなって。
なんか悲しいですね。
素っ裸に生きてそれが認められなかった時に僕はどうやって生きていくのでしょうか?
そんな自分という環境がとても恐く思います。
でもその恐怖に打ち勝つ術を学びました。
恐れない為に逃げない為に信じるんです。
ただただ自分の運命を。
そうした時、全てから解放されました。
なにもない 誰もいない孤独の中に。
2003年2月20日
『みんな優しいね』
最近すごく思うんだ。
みんな優しいね。
思いやる事、相手を気づかう事
なかなか僕では出来ない事だったりする。
自分以外の人を見つめ過ぎて苦しくならないの?
みんな自分が大切なのは同じなのに
自分を殺してでも相手を思う。
これ以上苦しめないようにと 時には失う事を選んだりさえする。
優しいね。
それが愛する事とか思いやりなのかもしれないね。
でも本当に大切なものは しっかり掴まなきゃいけないよ。
しっかり掴むクセをつけなきゃいけないよ。
うまくやり過ごさなきゃいけないよ。
綺麗ごとじゃないよね きっと。
放しちゃだめだよ。
時間なんてものは決して本当の解決なんてしてくれない。
今 手にするものは今しかつかめないんだよ。
僕もみんなのように大きな人間になれればいいんだけど
わがままな小さい人間を抜けだせない。
みんな優しいね。
2003年2月6日
『籠の中の鳥』
あなたを見ていて気づいた事
私が籠の中の鳥だって事
あなたもきっと気づくはず
私と同じ籠の中の鳥だって事
鳴く事も羽ばたく事も忘れたわけじゃない
でもこれが真実だなんて心から笑えない
与えられたものを口にしながら仰ぐ
空はいつも 鉄格子の向こう
あなたは飛び立つの?私も飛べるの?
隣り合う籠の中で声を殺し叫び合った
自由に鳴いて 強く羽ばたいて
たとえ傷ついても 命なくしても
自由になる事が悪魔のささやきだとしても
この籠の中の天使は もうきっと微笑まない
そっと瞳をあけてごらん 扉は開かれてる
あなたの足で私の足でそこに立って
ゆっくり翼大きく広げ 羽ばたいて
鉄格子の向こう
本当は誰も籠の中にはいないのかも知れない
存在しない籠 心が勝手に造り上げたものなのかも
ひとつひとつの経験が自分を守るように
堅い鉄を編み込むように
このまま終える命もある 誰も否定できない命がある
誰のものでもない あなただけのもの
あなたを見ていて気づいた事
私が籠の中の鳥だって事
あなたもきっと気づくはず
私と同じ籠の中の鳥だって事
『君へ』
自分を責めないで そっと顔をあげて欲しい
日々の慌ただしさや しがらみが君の両肩の羽を傷つけても
僕がそっと癒してあげる
いつまでも守りたい僕が愛した君の笑顔
その為にはもっと僕が強くならなきゃって思う
頭で理解してても心の動きには嘘はつけない
怖がらないで信じて欲しい
逃げないで信じて欲しい
未来は悲しむものじゃないんだよ
僕には本当の事を話して
僕には君を抱き締める誰にも負けない思いがある
僕には君を抱き締める誰にも負けない勇気がある
何もいらない 向い合えるだけで暖かな気持ちになれるよね
寂しさなんてそんな気持ちがあれば容易い事だね
僕が愛した君の笑顔を一瞬たりとも絶やさない
2002年12月25日
『好き』
僕は自慢じゃないが、この言葉はめったに口にしない。
だから曲にもなかなか登場してこないでしょ。
HanGetsuには最後の部分に入ってるけど、あれはまた別だもんね。
『好き』って言葉は物や友達には簡単に言えるけど、本当に『好き』な人には難しいよね。
でも言葉にしなきゃ壊れそうで。。。そんな時もあるんだよね。
『愛してる』っていうのとは 今は違うんだっていう事を大事にしたい。。。
そんな言葉、大事にしないとね。歳とれば とる程段々と簡単に愛してるなんて言っちゃうんだよきっと。
あなたのまわりに『好きだなぁ』って言えるものはいくつありますか?
きっとそれが幸せを感じるひとつひとつのアイテムなんでしょうね。
僕にもそこそこいっぱい揃ってます。
でもやっぱり肝心なのは、、、ね。人なんだよねぇ。
2002年11月5日
『やりたい事』
それがあるのならやってみるべきです。
僕はいまだにそんな人生を送っています。
その為にきっと辛い事も幾度かあったと思います。
でも好きな事をやってるから辛いなんて思った事が一度もありません。
いやっ、、、少ししかありません。
僕はいつも思いつきで生きてます。
それだけで生きてます。なんとか生きてます。
いい事も悪い事も思いついては やってみて
よけいな経験ばっかりだなって
遠回りしたかなって 思った時期もありました。
でも僕は生きています。なんとか生きてます。
『生かされてる』って感じる事も多くなりました。
日々感謝する毎日です。
でも、やっぱりそれだけじゃ僕は生きていけません。
そこまで偉くはないんです。
だからまた思いついて実行します。
その為にまたきっと辛い事もあると思います。
それでいいんです。
みんながいます。ひとりになって、大勢になって
そしてまた思いつきます。
そしたらやりたい事がまた増えます。
僕はいつも思いつきで生きてます。
それだけで生きてます。なんとか生きてます。
2002年1月28日
勇気ある行動。瞬発的に自分が正しいと思う判断をするには日常が重要になる。
判断というよりむしろそれ以上のスピードで行動に移せる何かが必要だからだ。
「躊躇は許されない」という緊迫した状況の中、私は瞬発的に自分が正しいと思う判断や決断ができるのだろうか。
私のように不器用な生きものは その事を日常の感覚の中でシュミレートしていく必要がある。
もしもこんな状況に置かれたら、こんな行動をとろう。。。少し空想好きな私だからこそできるトレーニングなのかもしれない。
現実に目をむけても平和の中に隠れたいろんな争いが今もまだ続く。
誰かが誰かを殺したり、傷つけたり、恨んだり憎んだり、、、、愛したり。
生活という鎧をかぶった文明の見えない攻撃もますます加速し、最悪の手前でブレーキをかける。
そんなスリリングな日常の中でさえも、ますます私達は麻痺しつつあるのではないだろうか。
過信しすぎた日常や文明という危険な乗り物にまたがった私達が、どんな夢を語ればいいのか。
今日の加害者は明日被害者となりうる不安定な世の中だからこそ、もしかするとそんな夢という確たる信念に似た安定が必要なのかもしれない。というより、本能的に安定など欲していないのかもしれない。
まずはそれぞれの足元から、、、この言葉の実行でどれだけの命が救われるのだろう。
どれだけの悲しみから、逃れられるのだろうか。
命の重さを自然な行動として実行出来る人がいる事を誇りに感じつつ、対岸の火事ではなく自分自身の問題として受け止めてみたくなった。
2001年1月30日
自分自身の見せ方、『それぞれ、、、』
価値観?『それぞれ、、、』
それを押し通す度、必ず亀裂がはいる
人がやっぱり『それぞれ、、、』だから
うまく笑って過ごす人『それぞれ、、、』
自分の事しか考えない人『それぞれ、、、』
あつかましい人『それぞれ、、、』
こうして最も小さい単位ができる
全てが『自分以外』になる
誰も見えなくなる、、、触れられなくなる
こんな『それぞれ、、、』ないほうがいい
呑めない酒を朝まで呑んでいた。
こいつといると、気持ちいい。
自分を棚に上げ、
『自信をもて、自信をもて』って、屈託のない顔で繰り返す。
強いだけの奴じゃない事も知っている。だから
こいつが、つぶれるまで呑んでいた。
いやっ、、、呑んでいたかった。
こんな時を過ぎて俺等はこの先どんな時代を築くんだろう。
一人また一人と増えてゆく仲間、
一人また一人と去ってゆく仲間。
最後に残るものが真実とは限らないとしても
こいつがいてくれればやっぱりうれしい。
きっとこれが真実なんだ。
何も考えちゃいけないんだ。
何も言っちゃいけないんだ。
「いろんな事の意味」なんてそれ自体 きっと意味のないものなんだよ。
君はそれを求めるから 孤独にもなるし 苦しくもなる。
『ありのまま』『運命』『自然の流れに』とか、
そんな奇麗な言葉を使って笑ってしまえばいい。
みんなそうしてるんだから、、、。
それでも君を見てると、いつも思うんだ。
君のように ありたいって、、、。
(のちにこの詩は『風に吹かれて2』の中で朗読。)
分岐点に立ち考える、、、
右に行こうか 左に行こか
失うものと得るものを考慮しながら、、、
右に行こうか 左に行こか
自分では、なんとなく感じている、、、
右に行こうか 左に行こか
誰かを傷つけたくないから、、、
右に行こうか 左に行こか
自分が傷つきたくないから、、、
右に行こうか 左に行こか
大きな分岐点 小さな分岐点
そんな事の繰り返し、、、「なんのために」
苦しくても 悲しくても また そんな事を繰り返す、、、
右に行こうか 左に行こか
汗と一緒に
日常の悲しみや苦しみや苛立ちを すべて流してしまいたい
灼熱の日差しは 冷静さを失わせ どさくさにまぎれ偽物が流れ出す
それでも踊り狂える事実を満足としながら
巡りくる真実を当たり前に見過ごしてゆく
本来美徳とされるべき
地に足つく者は 恥ずかしそうに汗を拭き
踏みつけられた小さな真実の中で なりふり構わず また 汗をかく
風がひんやりと感じる頃
きっと なにかが変わるだろう
灼熱の日差しの中 流してしまえばいい
きっと なにかが変わるだろう
人の意見に耳をかす、、、
人の意見に耳をかす
僕の裏と表 あなたの裏と表
僕があなたを愛しているなら きっと表しか観ないだろう
裏を知ろうとしないだろう
言葉の中に各々の欲望を潜め合いながら
小さくうなずいて 事なきを得る
がんばれば がんばるほど 人の意見なんて聞こえなくなる
聞きたくなくなる 聞いていられなくなる
結局 耳なんて かす場所などないんだ
かせは しないんだ
それでも、、、だけども、、、
あなたの声が心にいつも聞こえてくる
やっぱり愛してるって事だろう、、、
外国から来た友達
外国から来た友達がいる。
同じアジアの人達、、、中国、マレーシア、、、
歳も さほど かわらない。
『日本』に来た事情(わけ)は聞いてない、、、
必要もない。
彼等を見てると時々自分が恥ずかしく思える。
彼等と話をすると時々この国が哀れに思える。
それでもこの国はまた 「自分を愛そう」
なんて歌うんだろう、、、
友達たちも それぞれ国に帰っていった。
『日本』を発つ 後ろ姿を見ながら
彼等が言ってた、『この国に本当の自由は見つけられない。』
という言葉を思い出していた。
ほんとの自分、、、
歌ってる自分、、、友達用の自分、、、営業用の自分、、、
女といる自分、、、家族といる自分、、、一人の自分、、、
ほんとの自分が解らなくなったりすると 、
慰めは いつもこんな風に歌ってる「全部が、全てが あなた自身、、、」
もしも そうだとしたら こんなに疲れてるのは何故だ、、、
まるで自分の身体が自分のものじゃないようだ。
いいように転がされながらの日常よりも
きっと「全て偽りだよ」と言い切ったほうが
一瞬でも休息を得られるんだろう、、、

aonishi@big.or.jp