2. 前工程でのハンダ付け作業(トランスからのリード線、VRまわりのシールド線など) |
[シールド線の先端処理] |
|
※アミ線と芯線の加工と熱収縮チューブでの処理手順(左より) 《注意》 説明のため赤色シールド線を使用しています |
|
[熱収縮チューブによる処理] |
|
|
※ニッパーなどでアミ線を通すための切り込みを入れる(左) ※使用しないリード線の先端にかぶせ絶縁処理する(右) |
|
【シャーシ実装済み部品への配線が終了した状態】 《注意》 赤色SP端子部は黄色を結線した8Ω出力の仕様
|
|
<トランス以外の各端子間の配線について> 上の写真のようにトランスから切り離した残り、あるいは付属のビニール線を用いて結線します。 また、付属のシールド線はRCA端子〜VR端子〜真空管ソケット端子間に使用します。
|
|
【SP端子〜抵抗部】 |
【RCA入力〜GND端子部】 |
|
|
[アース側の処理] ※いずれもスズメッキ線(銀色の単線)を使用 |
|
【真空管ソケットと入力VRまわりの配線】 |
|
[シールド線の処理] ※ソケット側は芯線のみ結線する(アミ線は付属の熱収縮チューブで覆う) 《注意》 芯線とアミ線の接触は、信号入力のトラブル原因となります
<真空管ソケットとラグ端子への結線で注意する点とは?>
上下に2個ある穴のうち下側へ結線(写真の状態)しておくと、後工程での抵抗やコンデンサー類のハンダ付け作業が楽になります。 |
|
【電源SW部】 |
【入力VR端子部】 |
|
|
《注意》 ネオンランプの中間部(硬い部分)は折り曲げ厳禁 (※点灯しない等の原因となります) |
[シールド線の処理] 中央と右の端子へは芯線のみ、左の端子はアミ線のみ(両方束ねて)結線 |
|